ポルトガル・ロンドン旅行記はこちらからどうぞ♪ 202302ポルトガル・ロンドン
- リスボンへバス移動 - 大好きFLIXBUS
- With You Suites
- あんこうのリゾット
- 朝食
- サン ペドロ デ アルカンタラ展望台
- サン・ロッケ教会
- カフェ・ア・ブラジレイラ
- エストレラ大聖堂
- Clube de Fado
- いざロンドンへ
リスボンへバス移動 - 大好きFLIXBUS
本日も例外なく朝からスパークリングワインをいただき、ここぞとばかりにエッグベネディクトをいただく。
いやぁ、くせになるよね~。次回のIHGウィークエンド宿泊券も海外で使いたいな。
ポルトガルのカボチャジャムは、チーズといただくといいとのことでもぐもぐ。
美味しい!
ジャムの甘さとチーズの塩味で、くせになる。。。そしてスパークリングワインをもう一杯。いやいや、そうも飲んでいられないのです今日は。
なぜならバスでリスボンまで移動なのです。飲みすぎはトイレの心配が(^^;;
飛行機はとにかく待ち時間や保安検査などに時間をとられるのが面倒くさいので、まず考えたのが電車での移動。ただこの時は経路検索してみると途中の区間で代替え輸送があるとの表示があり、やはりここはいつものFLIXBUSを利用するか!ということでバスに決定。約3時間の旅だし車窓も楽しめるGood!今回も2席予約+座席指定で30€ 5,900円 快適バスです。
費用で振り返るポルトガル・ロンドン旅① 飛行機・交通費編 - うきまいる
ホテルをチェックアウトしてタクシーでカンパニャンバスターミナルへ向かいます。
車内でタクシードライバーさんに、バスチケットはもってるのか?と聞かれたので、持ってるよ、どうかしたの?と聞いてみると、今日から鉄道会社ストライキがはじまったんだとか。それもあり今からチケットとなると買えないかもしれないよと心配してくれたのでした。
労働者の権利、確かに大事。でも旅行者がストライキに合うと結構ツラい(> <
無事にバス到着。
だいたいいつも、一番前の席をおさえてます。前方の景色も楽しめる♪
そして必須なのが腰にあてるクッション。このFLIXBUS背もたれの角度が私の腰には非常によくない角度で辛いので、いつもなにがしか詰め込んでます。
オリーブ畑や
草をはむ牛の間を駆け抜け
あっという間にオリエンテ駅に到着!とりあえずはやく宿につきたい!ってことでタクシーをつかまえる横着な私。もちろん電車でもいけるんだけど、はじめての土地でスーツケース引きながらキョロキョロは出来るだけ避けたい私。
タクシーから車窓も楽しめるしね・・・・
ということで車窓からみたリスボンは想像以上に都会でびっくり!
ポルトのあの雰囲気からやってきたので、人の多さにまずびっくり、そしてなんだかせかせかしてる!
そりゃ一国の首都だものね。あたりまえなんだけどもギャップにびっくりしたのです。
そういえばポルトのレストランで出会った青年二人も、ポルトには半分バカンスできてるって言ってたし、街の雰囲気も全然違うっていってたもんなー、実感。
With You Suites
おしゃれアパートメント With You Suites にチェックイン。
ただキツイのだ、スーツケースを持ってのこの階段は(> <
幸いチェックインがホテルのフロントでできたこともあってホテルのボーイさんが運んでくれました。もちろんチップ渡しましたよ~とっても助かったんだもの。
タイルも可愛い!
1DKのおしゃれアパートメント。 このアパートメントは乾燥機も付いていてよかった!
ホテルの様子は是非こちらもご覧ください。
あんこうのリゾット
スーパーに行きがてらちょっとだけ街の様子を・・・
スーパーではお土産を探しがてら 魚コーナーをのぞいてみると。。。
おぉ、これが干し鱈か~ これがポルトガル料理を支えているんだなぁ。
鮮魚コーナーも奇抜な魚(^^ はおらず、みたことのあるような風情の魚がおおい!
何かを買ってアパートで食べようかと思ったけど、いやぁ、今日は外食気分になってきたぞ。
それにしても石畳ツライ・・・
ということで、スーパーからアパートに戻る途中で、雰囲気がよさそうなPinóquioというお店に入ってみた。
もちろんアルコールから。もう一リットルサイズにも驚かない笑
多いんだけど、間違いなく1-2杯では足りないので大で小を兼ねる。
そしたらば! 偶然に絶対たべたい!と思っていた あんこうのリゾットに出会えた!きゃーーーっ!
行きたいと思っていたお店は、Casa dos Passarinhosというお店だったのだけど、アクセスがちょっと不安だったのもあって予約せぬままリスボンまできてしまいました。
というわけで今回はあんこうのリゾットは無理かなーと諦めていただけに、入ったお店であんこうのリゾットに出会えたのでテンション爆上がりでした。(^^
52.5€ 約7600円。リゾット25€、サングリア16€、サラダ5.5€ チップ 5€
あんこうの身もごろごろ入っていて濃厚絶品(> <
アンコウ鍋の〆雑炊ももちろん美味しいけど、日本のお米じゃないからサラサラな食感なのもGood!
パクチーがぱらぱらってかかっているのもアクセントですごくよかった。
なんせこのサイズだったので。。。食べきれず持ち帰りさせていただきました(^^
サングリアは飲みきれなかったのでお隣のご夫婦に、もしよろしければ飲まれますか?と進呈してきました。
次回はCasa dos Passarinhosであんこうのリゾットをいただいてみたいなぁ。他のお店のものも食べ比べてみたい!
ホテルがすぐ近くだと、安心して飲めていいわ。
左:スーパー Pingo Doceブランドのオリーブオイル。 右 GALLOのオイル。
缶買いしたいほど、GALLOのオイルが気に入りました。 Pingo Doceのものは私にはちょっとマイルドだった。
朝食
この時はアパートメント宿泊者もホテル(Lisbon Wine Hotel)で朝ごはんが食べられるとのことでラッキー。
バレンタインデー近くだったので愛が溢れてる(^^
シンプルだけどお野菜もあったし
何より卵料理も作ってくれるという大盤振る舞い!このスクランブルエッグ美味しかったな。
サン ペドロ デ アルカンタラ展望台
さぁ、お腹もいっぱいになったので、リスボンで一番行きたかったジェロニモス修道院へ、と思ったものの、なんとお休み! 結構ショック・・・
うーむ。
まずは散策&ケーブルカーのってみるか。 電車一日券を買おう。
まずは名物のケーブルカーに乗ってみる。これはグロリア線。
私はこういうアヴァンギャルドな絵は、なんとなく治安の悪さを連想してしまう世代でして、どうしてもなじめないんだな。。。
だけど坂を上ることを考えればなんてことない。らくちん♪
ほんの200mくらいなので、あっという間に執着駅。
この終着駅の隣がサン ペドロ デ アルカンタラ展望台。タイルに萌える。。。
街を一望!これはすごい坂の街だわ。
遠くに見えるはリスボン大聖堂だ。
パステルカラーの壁がカワイイ街並みだなぁ。
サン・ジョルジェ城も見えたし、もう街散策終えた気分(^^
青い空と葉が落ちた木々も、風情があって好き。しかもヨーロッパの街並み。。。
ん?
パイナップル!!
これは私が経験してきたヨーロッパとはちょっと違うようです笑 冬(2月)のヨーロッパでパイナップルしぼりたてジュースのスタンド笑
しばらくすると、がたんごとんとケーブルカーが!
かわいい!
サン・ロッケ教会
私が愛してやまない天正遣欧少年使節の宿舎として使われた教会ということで、ぜひその空間を私も感じてみたい!と思って訪ねたのだけど。。。定休日でした(> <
大人たちには、政治的な思惑、宗教的な思惑があったにせよ、4人の少年が旅したことは、とてもすごいことだなぁって思うの。
日本をでて長い船旅の末に彼らがたどり着いたヨーロッパ、このリスボンの空気をずっと感じてみたかった。(かれこれ40年来の夢)
彼らが感じたであろう驚きに、中には入れなかったけど教会を見ながら思いをはせたのでした。
カフェ・ア・ブラジレイラ
少しお茶でもしようかな。カフェまでぶらぶら。
あっちむいてもこっちむいてもタイルはカワイイし
ベランダもカワイイ。
そしてどーん!
この黄色い電車もカワイイし、このフォルムがカワイイ。
語彙力なくて情けなくなるけど、きゅーーーん!しかしない(^^
こんな行きかう路面電車をみながら、カフェブラジリアでお茶。
テラス席で街並みを眺めながらのお茶ってなんでこんなに幸せなんだろう♡
私が今回の旅行でいただいたエッグタルトの中ではこちらのエッグタルトが一番美味しかったな。
エッグタルトとラテ+お水。 8.5€ 1200円。
エストレラ大聖堂
ただ路面電車に揺られて景色をみたくて・・・
と乗ってみたはいいけれど、とっても混雑していてそんなカッコいい事言える状態じゃなかった笑 ただの移動手段に。
ちょうど教会が見えたので電車を降りて、中を見学させてもらいました。
この後、いわゆる人気路線に乗って中心部に戻ったのですが、あまりの混み具合に写真を撮る余裕もなしでした。せっかくリスボン大聖堂もくぐったんだけど、そこの停留所で降りる気力もなくなっちゃって終点まで電車に乗ったのでした。
ちなみに正面で並んでいるのはマルティンモニッツ駅近くで28番線に乗る方々です。(一回じゃ乗れないんじゃないかな)28番線に乗ってみたい場合は西側の発着点付近から乗ることをおすすめします。
スーパーで缶詰を大量買いし、お酒を買ってホテルに戻て遅いお昼ご飯。
昨日のあんこうのリゾットの残り、さらに味がしみておいしー。
Clube de Fado
ポルトガル最後の夜はファドレストランへ。
地下鉄で向かいます♪
ポルトガルはコルク生産世界一なんだそう。電車の椅子もコルクが貼ってある!
こんな素敵なお店Clube de Fado です。
一人だし、もっとへんぴな席に通されるかと思いきや、なかなかの良席。
まずはサングリアとチーズ。ポルトガルはどこもサングリアが美味しくて天国!
メインは何にしよう、やっぱりカタプラーナだな!
このファドレストランは、ファドのお店としても老舗だけど、レストランのお味も良いと評判だったので楽しみ!
そしてどんっ。
このカタプラーナは魚介の蒸し煮みたいな感じで、海老、サーモン、じゃがいも、トマト、パプリカ、玉ねぎ、イタリアンパセリのエキスがスープに溶け出していて、とっても美味しかった! ただかなりのボリュームだったのでパンは頼まなかったけれど、じゃがいもを潰してスープと一緒に食べることでスープも完食しました(^^
くぅー幸せ!
食事を楽しんでいると ファドが始まった。
一人で聴くファドは哀愁ただよう歌声にセンチメンタルな気持ちになっちゃったけど、とっても素敵な経験でした!
夜の景色も美しい。ヨーロッパは街灯が単色なのがまたいいよね。
いざロンドンへ
朝ご飯を食べていざロンドンへ! ポルトの方がのんびりできるかなと思ってポルトに重点をおいてみて、結果的に満喫できたけど、リスボンは不完全燃焼なので再訪必至!
まずは腹ごしらえ。美味しい朝食をありがとう。
空港までは電車でアクセスします。
わんちゃん いい子だなぁ。
30分ほどで到着。 そのまま出国してお土産ものを見て回ったんだけど、エッグタルトも買えるんだ! このまま帰国だったら買いたかったなぁ。
驚いたのは缶詰のお値段。一個4-5€。確かに缶はカワイイんだけどちょっとお高くて手が出ない。。スーパーで買い込んでおいて良かった。(1缶1€前後)
かぼちゃのジャムみつけた!(スーパーでみつけられなかったんだよね)
自宅でジャム&チーズが楽しもうっと。
こんなカワイイお店もあったけど、お値段をみてそっと去りました笑
さぁ、ロンドンへ出発です!
主要都市へのフライトだというのに沖どめ。日本の沖どめはレアだけど、ヨーロッパでは多いね。
機内食も美味しかった。黄色のものはパンプディングみたいな感じで想像していたよりずっと美味しかった(^^
さぁ、いざ念願のロンドンへ!
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