うきまいる

うきたん 陸マイラーになる! その歩みの記録。

2017/08/27JGCプレ修行(インドネシア) 
2017/09JGC取得への道 カンボジア
2017/10JGC取得への道 メルボルンへ渡航予定! オカメル♪

カンボジア旅行記8 - 5日目サンライズ 一縷の望みをかけて!

本日は最終日。サンライズツアーのみの予定です!

観光コース

今日は、サンライズ鑑賞のみ8ドルのトゥクトゥク代金です。

昨日の夜お部屋に電話がありました。なんと同じドライバーを手配できるよとのこと。
私よりもさらに早起きを強いているわけですので申し訳ない気持ちもありますが、最後まで付き合ってくれる気になったのかな、と素直に感謝したのであります。

それと同時に、チップを渡していないなと思ったのです。

ものの本にはカンボジアではチップはいらないと書いてありましたので過信していましたが、西洋人の観光客も多い地域ですのでチップの習慣はあるのでしょう。

もしかするとドライバーさんも最後まで付き合えば・・・・という気持ちもあったのかもしれません。

散々頭を悩ませたあげく下した決断は今日15ドルのチップをあげよう!ということでした。20ドルは多いけど10ドルは少ないな、という感覚的な金額です。

サンライズ

ホテルを出た時、空模様はわかりませんでしたが、アンコールワットにつくとそこには朝焼けのきざしが! すでに涙腺緩んでます。
今日も南側の聖池前に陣取ります。

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もう、解説はいりませんね?

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これはおひさまが顔を出す!とふんだ私は、あきらめきれず中央の参道に立ってみます! あぁ、宇宙ってすごい、古代の人ってすごい!
今日は9月25日。秋分の日からたった数日ずれているだけでもう参道からは中央祠堂の真上に上る陽は見られないんだ!
でも、この時私はすでに号泣です。(今、記事書いていても泣けてきます)
周りにいる売り子も声をかけるのを躊躇しているほどです。

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もう、こうなったら自分が移動します。

あぁ、だめっ。。すみません、ありがとうございます!

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聖なる光を全身にあびてます私。

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このご来光を聖なるもの、ありがたく思うのは日本人特有なのですって。
それは山岳信仰や、太陽の神天照大神信仰がベースになっているみたい。

この日、南の聖池では、サンライズをいかにうまく撮るか英語でのレクチャーが開催されており、男性がずーーーっと、ずーーーーーとしゃべり通し。
サンライズに対する敬虔な気持ちは感じ取れませんでした。
国や人種、宗教による違いって面白いですね。


そんなこんなで号泣している私はさぞかしい奇異だったろうとおもいます。
なんで泣いてんの? みたいな。

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もう一度!
聖なる光を十分にあびて清めていただき帰途につきます。

 

そしてゾウの門の上にいるサルを見たのです!

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もう、なんといっていいかわからない感情です。
ここの遺跡が再度人間にフィーチャーされるまでの数百年の間、ここは野生の王国だったのだな。人間の文明なんて儚いけども、動物も植物も生命は続いていくんだなということが、胸にずーんときても涙が止まりませんでした。

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さようなら、アンコール・ワット。また会いましょう!

チップ

ホテルに着き15ドルのチップを渡した時、トゥクトゥクドライバーさんはとてもとても心から嬉しそうな笑顔をしました。あぁ、渡してよかったなと思いました。

同時に毎日チップを渡してあげれば、3日連続でサンセットツアーのために早朝出勤する必要もなかっただろうになと思いました。
ホテル料金のトゥクトゥクですので ホテル側のマージンもあり、もしかすると町のトゥクトゥクと変わらないお給料なのかもしれません。

そして私はこの4日間、ヘルメットの”LUCKY"と青いシャツの背中に、安心させてもらっていたことに気が付いたのです。

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2日目に翌日のサンライズ料金だけの金額を訪ねたとき、朝早いから直接僕に支払ってね、と言った金額は8ドルでした。
そしてホテルの正規料金も8ドルだったのです。

もともと市価よりも高い金額ではあろうけども、私はこの時、彼 サレスさんの誠実さをとても嬉しく思ったのです。

ありがとう、きっとまたくるからね!

※ホテルの好意でチェックアウト12時のところ、14時まで伸ばしていただけました。

そして帰途に

シェムリアップの空港には、さりげなく昔の人々の様子を描いた石像があります。
ぞうさんが石を運んでいる姿など、ちょっとした博物館みたいで面白かったです。

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シェムリアップ空港のバンコクエアウェイズラウンジは改装したばかりとのこと。かなり空港に早入りだったこともありラウンジにはどなたもいらっしゃいませんでした。

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さぁ、カンボジアを離れます。 素敵な時間をありがとう!

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スワンナプーム空港 サクララウンジ

スワンナプーム空港のサクララウンジオープンは17:40。
オープンと同時に入れていただきました。
ここで数日ぶりに「おもてなし」な感じの応対をうけ、ほっとします。

お迎えは錦織君です。

 

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空いていたのでゆっくり過ごすことができました。と同時に日本に帰るんだなーと。

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あ、ここのカレーはスパイシーで、日本のサクララウンジのカレーとは違う味でした。
個人的にはこちらの方が好き。日本のジャワカレーみたいな感じ。

 

帰りは最新のJAL SKY PREMIUMシート。とても快適に過ごせました。

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行きは飲めなかった(飲まなかった)シャンパンをいただきながらの帰国です。

 

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普段は、通路側ばかりですがこの便の通路側は空いてなくてやむなく窓際に。
しかし、おかげで綺麗な朝焼けを見ることができました。

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そして、帰ってきたのであります、日本に!

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とても素敵なカンボジア旅行でした!
ありがとうカンボジア!またいつか、必ず訪れます!

 

みなさま、なーーーーーっがい旅行記にお付き合いいただきましてありがとうございました。最後はカンボジア旅行を終えての所感や、旅行代金などをまとめてみたいと思います!

 

 

※この後、一旦家に戻り出勤、しかしあまりに眠く16時頃早引けいたしました。

カンボジア旅行記7 - 4日目大回りコース

さてと!4日目はサンライズと大回りコースでアンコール遺跡を巡ります。

観光コース

今日は、サンライズ鑑賞のあとホテルに戻り朝食、その後大回りコースでかけるプランです。大回りコース+サンライズの計25ドルトゥクトゥク手配をお願いしました。

朝食ついているのに、2日もホテルで朝食が食べれていないなんて、ちょっと寂しい!のでこのプランとしました。今日も同じトゥクトゥクドライバーさんです。

今日は、8つ新しい遺跡と昨日見れなかった象のテラス、ライ王のテラス、そしてアンコール・トムの門をまわります!

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サンライズ

朝3-4時頃すんごいスコールの音でびっくり!さすがに今日もサンライズはみられないよなぁと思いつつもでかけます。

やはり今日もサンライズはみれなかったのですが、綺麗な逆さアンコールを撮ることができました。今日は南側の聖池からの撮影です。

確かにWEB上の情報通り北側の聖池よりも人が少なく、三脚だてして撮影している方が多かったです。

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サンライズのあと、昨日みられなかったアンコール・ワットの一部分の観光をします。

アンコール・ワット

昨日見逃したもの、それはその昔日本人が訪れた際の落書きの痕跡です。

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18世紀当時、トレンサップ川流域で当時の首都ウドンやプノンペンあたりには日本人町があり、アンコールワットに詣でた日本人も少なくなかったとのこと。この落書きは森本右近太のものとのことですが、その他にも十数か所に日本語の落書きが確認できるのですって。

昔も日本人が訪れていたのはうれしいことです。(^^ そして在りし日のこの遺跡をみていたことにちょっとジェラシー。どんな姿だったのでしょう!

そして驚いたのはカンボジアにも日本人町が形成されていたということ。

タイのアユタヤには、王朝への軍事的協力や朱印船貿易で発展していた日本人町がありました。戦国時代の浪人やキリシタンが流れてきていたようですが、カンボジア日本人町はどのような町だったのかな。こうやって昔に思いを馳せられるのが旅行の良いところだなぁ、しみじみ(^^

アユタヤ日本人町 - Wikipedia
山田長政 - Wikipedia

※アユタヤの日本人町については、遠藤周作の「山田長政」を読むと様子がよくわかります。(^^

4日目にして初のホテル朝食!

やっと食べられたー(T_T 昨日も一昨日も食べたかった!今日は外で食事はせず、お昼すぎにホテルに戻ってくる予定としているので、もりもり食べちゃいます。
東南アジアの焼きそば類、炒飯類のおいしさってなんなんでしょうね。安定のおいしさです!

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シェムリアップのいたるところで、写真のようなBBQ屋台をみかけます。ロリュオス遺跡に向かう6号線沿いには10m間隔ぐらいで乱立してました(^^;;
トライしたかったなー。めっちゃいい香りでしたもん。
※私はかなりおなか丈夫です。胃は弱いですが・・・

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アンコールトム

南大門

昨日アンコール・トムの観光はしたのですが、門はトゥクトゥクで通り過ぎてしまったので止めてもらい観光しました。どんっ。
通りの両側では、神々と阿修羅がナーガ(蛇神)の胴体を引きあっています。

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元のお顔は、崩落したり、盗まれたり、破壊されたりで、いまのお顔は修復されたものらしいです。なんでも精巧に直してしまうとまた盗まれる可能性もあるとのことで、いかにも修復したんだぞ!的な雰囲気を出しているとのこと。ほんとかな。(^^;;

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迫力あるなぁ。トゥクトゥクだとらくらくですが、この下を車が通るのはかなりギリギリです(^^

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象のテラス

昨日は時間がなくて寄れなかった象のテラスライ王のテラスを観光します。
バプーオンの前から約300m続いていますが、今回私はピミアナカス前から北のライ王のテラスまでの約半分を観光しました。

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象のテラスには、象と、ライオンとガルーダが一体化した聖獣ガジャシンハレリーフが交互に描かれています。

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こちらが聖獣ガジャシンハ

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ぞうさんもいます。3つの頭をもつ象がハスの花をからめとっているようすなんですって。

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ライ王のテラス

三島由紀夫の「癩王のテラス」でよく知られるテラスです。
2016年には宮本亜門鈴木亮平をキャストに「ライ王のテラス」という舞台を演出したようです。そういえばチラシを見た記憶が! それで聞いたことあったんだなぁ。見ておけばよかった(^^;;


順路に従って進むとこのような細い通路を通ってレリーフを見ることになるのですが、f:id:koyukizou:20171009084301p:plain

ガイドブックなどにある遠景のライ王のテラスってどこからとったんだろう?? 見てないぞ?

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ライ王のテラス - Wikipedia

 

なになに、フランス極東学院の修復活動中に、原型のテラスの上にかぶさるように現在のテラスが造営されていることがわかったとのこと。原型のテラスも見学できるように通路が設けられている・・・・

つまり私は原型テラスのレリーフしか見てないってことだ!片手落ちだなorz

でもね!でも!
遠景はみれずともこの通路内のレリーフはかなり見ごたえがありました。
あきらめずに今日寄ってよかったなぁ。

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細かいなぁ。。現在のテラスで覆われていたからこそ綺麗に残っているのかな。

「イエース」

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さて、北大門を通ってプリア・カーンを目指します。
北大門は南大門と違って苔むした味わいのある門でした。

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プリア・カーン

プリア・カーンは、「聖なる剣」という意味の仏教寺院です。
だんだんわかってきました、「プリア」=「Holy」=「聖」なのですね。

こういうのって他にもありますよね~
サンフランシスコ、サンノゼ など 「San」=「Saint」=「聖人」ですし。

話がそれました。(^^

私についてくれたドライバーさんは、メジャーな入口ではなく、マイナーな入口に連れて行ってくれます。お土産物屋もないし、空いているのでとても良いのですが、いかんせん”正面”というものに出会えていないです。

ここプリア・カーンでも、東西のメジャー入口ではなく北からの入場です。(^^

もしかするとメジャーな入口だと待ち合わせ時に見つけられない、出会えないを避けるためかもしれませんね。

こちら北の塔門。しずかです。

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こちらもアンコール・トムと同様にナーガを引きあう神様たちですね。

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塔門には怪鳥ガルーダの巨大なレリーフがあります。人より大きいんですよ。

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北の参道には土産物屋はないのですが、土産物売り子の攻勢は激しいです。(^^
ほら、ストールをもった女の子が手ぐすねひいてまっています。(^^

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 北門。人がいません(^^;;

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この遺跡でも、仏像が削り取られた後が見られます。

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奥のレリーフでは、それとは対照的に切り取られた仏像の下で13人のアプサラが踊っています。カンボジアの伝統舞踊はアプサラダンスといいますね

アプサラス(Apsaras、梵: अप्सराः、Apsarāḥ、巴: Accharā)は、インド神話における水の精で、その名は「水の中で動くもの、雲の海に生きるもの」の意[1]。天女とも称され[2]、一説では乳海攪拌の時に生まれた存在という[3]。『ラーマーヤナ』中ではアプサラー(Apsara)とも呼ばれる。『リグ・ヴェーダ』では海の精ともされる。神々の接待役として踊りを見せることを仕事とする[1]。姿は自由自在に変えられるとされ、水鳥に変身することもあるが、一般には美しい女性の姿で現されることが多い[1]。

アプサラス - Wikipedia

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プリア・カーンには、アンコールでは非常に珍しい二重構造の建物があるとのこと。ギリシャっぽいですね、確かに二階建てってみてないなぁ。

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面白いレリーフを二枚!
上の写真はくつろいでいる神様夫婦でしょうか?ヴィシュヌ神ラクシュミーかなぁ。その下に、おさかなと亀がいるんです。亀がかわいい!

ヴィシュヌ神 維持者・守護者とされる神。怪鳥ガルーダに乗り4本の手をもつ。
       海洋地域との結びつきが強い

ラクシュミー ヴィシュヌ神の神妃、富と幸運の女神。北伝仏教では吉祥天。

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こちらはまるで頭痛薬のCMになりそうな構図(^^
背中をなでているのはおさるさんっぽい?ハヌマーンなのかな。

ハヌマーン サルの神。変幻自在の体はその大きさや姿を自在に変えられ、空も飛ぶ事ができる

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もちろんこの遺跡にもたくさんのデバター像があり、

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美しい女神様たちを多くみることができます。

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こちらもスポアンというガジュマルの浸食がはげしいです。デバター像が並ぶ壁が自然の力でじわじわと締め付けられています。

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こちらには16世紀ごろに建立されたストゥーパが残っています。POLICEという帽子をかぶったおじさんが、ここから写真を撮るといいよとか、ここで音をたてると響くんだよとか教えてくれます。昨日頼んでいないのに案内されたあげくの寄付依頼がありましたが、POLICEだしな、と思い、安心しきっていたら。。。

またチップをねだられました orz

いいんですよ!チップあげますよ!
でも最初に言ってくださいませんか! 心づもりというものがありますから!
しかしPOLICEでも(おそらくツーリストポリス)チップねだるんだな。

ちなみにこのおじちゃんがとってくれた写真はこちら。
まぁ、上手にとってくれました(^^

みなさん!ストゥーパの前ではこのポーズを忘れずに!

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ストゥーパの上に綺麗に灯りがともったように見えますが、もしかすると時間によるのかもしれません。私が訪れたのは10:45頃でした。
そしてこのたくさんの穴は、鐘の音を響かせるためとのことです。壁を背にして自分の胸をたたいてみてください、音が響きます。(POLICEおじちゃん情報)

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ニャック・ポアン

次はニャック・ポアンです。「からみあうナーガ(蛇)」の意味を持つ仏教寺院です。
このお寺は東西バライ(貯水池)にあるメボン寺院と同様に治水に対する信仰と技術を象徴する寺院とのこと。
お土産物屋ストリートを抜けると川の上にかかった橋を通って中央祠堂を目指します。

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2017年9月25日現在、中央祠堂に至る道は通行止めになっており、遠くから見るにとどまりました。残念。

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タ・ソム

タ・ソムは仏教寺院ですが、もともとは僧院だったそう。
こちらもバイヨンのように仏様のお顔が塔門にほられています。苔むしむし。

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タ・ソムはユニークでデバター像が残っています。

下のデバター像は、「いってらっしゃい」と見送ってくれるやさしいお母さんのような奥さんのような印象を受けました。顔がちょっと斜め向きに彫られているのも珍しいですね。

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東メボン

東メボン寺院は、今は水がありませんがその昔東側の貯水地の中央にあったピラミッド式のヒンドゥー教寺院です。
今回の旅行では訪れませんでしたが 西の貯水池、西バライは、今も水があり中心に西バライ寺院があります。

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上からの眺めはよいです。

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祠の入口上部には綺麗なレリーフが残っています。これはカーラの口からナーガが湧き出ている様子。

カーラ 時間を象徴する神で、死者の王である「ヤマ」の別名もある。 
ナーガ 蛇神。毎年脱皮することから不死の象徴

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ここのぞうさんはお鼻が残っています。四角で遠くを見つめています。

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そういえば、カンボジアのお米は大変美味しかったです。タイ米のような細いお米でなく、日本のお米のような形。炒めてないごはんでも何の違和感もなかったですよ。

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プレ・ループ

プレ・ループはこれまたピラミッド型のヒンドゥー教寺院です。先ほどの東メボンもこのプレ・ループも、10世紀のレンガ作りの建物なのですが、これ以降砂岩の建造物に変わっていきます。レンガ造り後期の建物です。

ただいま13時。そろそろ疲れもでてきてピラミッド型寺院がうらめしくなってきました。

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もちろん上からの眺めはよく、ときおりふく風がとても気持ち良いです。

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かなり傷んでいますがこちらにもデバター像があります。
左はブラフマー神の妻サラスヴァティ、 右はヴィシュヌ神の妻ラクシュミー

ヴィシュヌ神 維持者・守護者とされる神。怪鳥ガルーダに乗り4本の手をもつ。
ブラフマー神 宇宙の創造神。日本では梵天として知られている

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タイはお寺とか庭園とかブーゲンビリアや蘭など花だらけだったような記憶があるのですが、カンボジアではあまり花をみかけていない気がします。そういうところに行っていないだけ?
緑色か、石の色か、レンガ色ばかりみていますので、こんな風景を見るとほっとします。

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休憩

お昼はいらないといったのですが、ドライバーさんの食事時間はとってあげないといけないなと気が付きましたので休憩します。

連れて行ってもらったのは「KHMER ANGKOR KITCHEN」

www.tripadvisor.jp

最初はクーラーがきいている室内に案内してもらったのですが、外のテラスの方が気持ちよさそうでしたので移動しました。
まずはマンゴージュース。とろんとろんで美味しかったです。そしてもう一杯は アイスコーヒー with ミルク。ここのアイスコーヒーはコンデンスミルクではなかったです。
お店によって違うんですねぇ。
クレジットカード払いも可能ですが数%手数料がかかります。
今回は、手数料込で4.66ドルでした。あーリフレッシュできた!

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バンテアイ・クディ

バンテアイ・クディはヒンドゥー教から仏教寺院となったお寺です。こちらも仏様が門でお出迎えです。

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ここでは、スポアンの木の根っこがまるで蛇のように見えるスポットがあり、この木の生命力のすごさを感じることができます。こうやって巻き込んでいくのですねぇ。

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踊り子のテラスではどの柱にも踊り子のレリーフが残っています。(真ん中あたり)
このポーズは躍動感あふれてて好き(^^

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柱や敷石にも細かい装飾があって素敵。

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デバター像も美しくの凝っています。一番右は・・・・金剛力士
女性と男性のレリーフを並べてみると、女性はしなやかに、男性はたくましく描かれているのがよくわかります。

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スラ・スラン

スラ・スランはバンテアイ・クディの正面に位置している、王の沐浴施設とのことです。
ビーチパラソルが若干残念であります!(^^
この池もサンセット鑑賞のスポットとのこと。水辺に沈む夕日はきれいでしょうね。

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プラサット・クラヴァン

最後だぁぁぁぁ!

プラサット・クラヴァンはヴィシュヌ神を祀ったヒンドゥー教寺院で、塔内部のレリーフが綺麗とのこと。

ヴィシュヌ神 維持者・守護者とされる神。怪鳥ガルーダに乗り4本の手をもつ。
       海洋地域との結びつきが強い

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左から

ガルーダに乗るヴィシュヌ神
8本腕のヴィシュヌ神
3歩で世界をまたぐヴィシュヌ神

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しゅーーーーりょーーーーーーー♪

 

T Galleria by DFS Angkor

今回は免税店には用事はありませんでしたがお友達にお土産を買いたくて寄りました。
値切ったりするのも面倒に感じていましたので、帰り道に偶然通りかかったDFSに寄ってもらいました。

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えーっと、はっきりいいまして

ターゲットは中国人です!

場所柄かもしれませんが、だいたいDFSというと日本語を話す人がいるじゃないですか。(いたじゃないですか)ですがここのDFSは完全に中国人に焦点を合わせていて、英語もあまりしゃべれないチャイニーズ系の売り子と、まぁ英語も話す店員で構成されていました。そして二人の会話はおそらく中国語。
なんだか時代の移り変わりを感じました。日本人がカモになっていた時代は終わったのですね(^^

そして、お土産の定番といえば、観光地クッキー「アンコールクッキー」
私はこのクッキーのことを勘違いしていました。とりあえずクッキーつくれば金がはいってくるでしょ!的な安直な発想に基づくだと思っていたのです。

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それがどっこい、そんな安直なことではありませんでした。ようやくすると薄っぺらくなりそうなので、ぜひ企業理念を読んでみてください。

www.angkorcookies.com

といわけで。
現地ではそんなこと知る由もなかった私は購入しなかったのですが、再訪する機会があれば必ず購入します!私は直接的な金銭援助よりも、啓蒙にもつながる機会創出とか、物品援助を好むのであります♪

プール&夕食

16:00頃ホテルに戻ってきました。ドライバーさんとはここでお別れです。
彼には2日連続で4時ごろ自宅をでてもらっていますし、明日もお願いできる?ときいたらさすがにしんどいとのことで、ホテルには違うドライバーでかまいませんので明日もサンライズツアーをお願いしました。
まずはプールで火照った体を冷やした後、ホテルのレストランで食事をいただきました。

今日はBEEF LOK LAK+ビール。チップ込で12ドル。 LOK LAK美味しかったです!

ロックラック (ឡុកឡាក់) - サイコロ状に切った牛肉をマリネしてさっと炒め、生の赤たまねぎを添えてレタス、キュウリ、トマトの上に盛りつけ、ライム果汁と黒胡椒のソースをつけて食べる[6][7]。ベトナム料理のボー・ルックラック (Bò lúc lắc) と関係がある。

カンボジア料理 - Wikipedia

 

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移動距離55㎞

本日の移動距離55㎞。確かに小回りコース(45km)よりは距離が長いですね。
昨日よりは遺跡数が少なく戻りも16時くらいでしたので体は大分楽です。

f:id:koyukizou:20171009142246p:plain明日は帰国日ですが、サンライズ 最後のトライでもあります。

明日はサンライズツアーのみ申し込んでいます!

それではおやすみなさいませ!

 

※書籍 癩王のテラス、黄金の日日(堺の商人 呂宋助左衛門のお話、最後はカンボジア日本人町に移り住んだとも)を買いました。詳細がわかったら書き足したいと思います。

 

 

カンボジア旅行記6 - 3日目小回りコース

今日は3日目にしてはじめてアンコール・ワットを見られます!(^^

観光コース

アンコール・ワット周辺の遺跡は、大きく分けて大回り小回りの2つの定番コースで観光をします。
以下はサエム シェムリアップ ホテルのトゥクトゥク料金表です。
今日は小回りコース+サンセット+サンライズの計25ドルトゥクトゥク手配をお願いしました。

・大回りコース $17
・小回りコース $15
・サンセット、サンライズのみ $8
・サンセット、サンライズ延長料金 $5

大回り、小回りコースは、以下のような感じです。時間がない方は小回りコースを選択いただければ、主要遺跡を回れるようになっています。

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カンボジア クロマーマガジン | カンボジア旅行・生活・ビジネスのポータルWEBマガジン

http://krorma.com/images/listing/map/angkor_map.pdf

小回りコース+サンセット+サンライズ

この日私が回ったのは大小合わせて11遺跡です。
そしてこの日はタ・プローム観光をベースに計画をたてました。
え?アンコール・ワットやアンコール・トムじゃないの、って? (^^;;
はい、タ・プロームです。タ・プロームは映画「トゥームレイダー」の撮影地で、巨木の根が建物を覆っている圧巻の遺跡なのです。

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何かの本、記事で、サンライズを見た後多くの観光客は一旦ホテルに戻り朝食を食べてから遺跡にもどってきて観光を再開する、と紹介されていましたので、この空き時間が観光の穴場だとふんで静かに遺跡を鑑賞したいとタ・プロームを最初に行くことにしました。
また、この小回りコースの定番は、アンコール・ワットから時計回りにまわるとのことでタプロームは午後になると人が増すとの情報もありました。
ですので私は逆回り。なおかつルート上のいくつかの遺跡をすっとばしてタ・プロームに行きたいとトゥクトゥクのドライバーにお願いしました。

そしてこのルート選択は大正解なのでした! この様子はまたのちほど!

サンライズ

今日のトゥクトゥクも、初日と同じドライバーさんです。この方はシェムリアップから40分ほど離れたところに住んでいるとのことで、5時の出発ですから4時頃には家をでてくれたようです。朝早くからありがとうございます。

朝5時、トゥクトゥクで疾走すると涼しくて気持ちがよいです。私は初日にすでにチケットを手に入れていましたのでそのまま向かいましたが、チケットを持っていない場合はチケットセンターに寄ってから遺跡に向かいます。いい撮影スポットを確保するという観点ではかなりの時間的ロスです。(^^

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さてこの日は9月24日。秋分の日近辺です。
毎年春分秋分の日には参道に立つと中央祠堂の上に太陽が昇るのがみられるとのこと。 図ったわけではなく、飛行機もホテルも取った後に知ったのですが、気分はアゲアゲです(^^ でも雨季ですからね、見れるかどうかわかりませんが後で後悔したくないので見られるまで毎日サンライズをトライする!と心に誓いました(^^

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感動!アンコールワット 中心塔に太陽が昇る日 | カンボジア クロマーマガジン

 

ゲートの前でトゥクトゥクを降りるとその先は真っ暗です。
前回ボルブドゥール遺跡のサンライズツアーでは懐中電灯を貸してくれたのですが、今回は個人での訪問なのでヘッドライトを持っていきました。(頭には装着していませんが) 足元が照らせればよいので光量があれば人数分なくててもよいかなと思いました。

ツアーでいくと懐中電灯を貸してくれるのかもしれません。要確認です!

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2017年9月24日現在中央の端は工事中で、手前に大きな浮き橋がかけられており、ここを渡ります。かなりふわふわしているのでちょっと怖かったです。(^^
サンライズ鑑賞&写真撮影ですが、下のGoogle mapにも 「リフレクティング池」という記載が!池にアンコール・ワットが映り込み美しい逆さアンコール・ワットの写真が撮れるので人気の写真撮影スポットとなっています。今日は王道に従って北の聖池に陣取ります。

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この日は残念ながら空は完全に曇り空。なんとなーく明るくなっていく様子はとれたのですが、サンライズも朝焼けもみれませんでした。

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ようやく3日目にして出会えたアンコール・ワットです。(^^
まずは美しい逆さアンコール・ワットに出会えました(^^

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日が昇ったあとの北の聖池前の様子です。すでに人がはけてしまった後の写真ではありますが、たくさんの方がサンライズを鑑賞にいらっしゃっていました。
きっとお天気が良い日、乾季はすごい人数なのでしょうね!

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参道からまっすぐアンコール・ワットをながめたところです。あの中央祠堂から太陽が昇るなんてたまらないでしょうねぇ。と妄想を膨らませつつ遺跡を後にします。
まずはタ・プロームいかなきゃ! アンコール・ワットの観光はまたのちほど!

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おさるさんもいましたよ。あまり警戒心はありません。環濠の前から塔門を眺めると朝焼けをみることができました。もう少し粘っていた方がよかったかな。f:id:koyukizou:20171008093121j:plain

時間は6:30。さぁ、タ・プローム行くぞ!と勢い込んでいたのですが、なんとかオープンは7:30とのこと! サンライズ鑑賞でアンコール・ワットに入れていますので、他の遺跡も同じような感じかと思っていました。

というわけで急きょ朝ごはんです。アンコール・ワット前の駐車場のまわりにはレストランというか食堂が並んでいますのでそこでいただきました。

私はチーズサンドイッチとフレンチフライ+お水を頼みました。合計4.5ドル。
おつりはチップとして渡しました。
普通に美味しいです。(^^
それよりも違和感を覚えたのが、メニューブックの表紙でして。。。これってエジプトじゃないのかな?ヒエログリフだよね?(^^;;

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ホテルや、ツアーによっては朝ごはんボックスをもたせてくれるところもあるみたいですね。私はそういうことを考えてもいなかったのでホテルに確認もしませんでした。
上のメニューからお分かりの通り一人5ドル程度はかかりますので、家族連れの方はホテルに朝ごはんボックスの有無を確認いただくか、一旦ホテルに戻って朝食をいただいた方が安く済むかなと思います。

ちなみに私の止まったホテルのトゥクトゥク料金は、大回り、小回りコースの延長としてのサンライズ観光は5ドルで、サンライズ観光だけですと8ドルでしたので差額は3ドル。

サンライズ後一旦ホテルに帰って食事をしてから観光を再開してもトゥクトゥク料金の差額は3ドルですので、朝食がホテルでゆっくり食べられると思えば一旦ホテルに戻った方がお得かもしれません。家族ならなおさらですね!

 

タ・プローム

ほぼ7:30の開場と同時にタ・プローム入りです。
この遺跡は、これまでの遺跡とは違って仏教からヒンドゥー教寺院となった遺跡です。
地球の歩き方によると、この遺跡はは自然の力を明らかにするために、本格的な修復をしないままに保存されているとのことです。

私は東から入りましたが、先日放映されていたNHKの「2度目のアンコール・ワット「おこづかい3万円で充実旅」」では、南門からはいっていましたね。
かなりの探検気分が味わえそうでしたよ(^^
東門から入ってもこんな感じ。あさいちで人がほぼいませんので探検気分です。

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そしてこの風景。こちらから見ると、木が遺跡を取り込んでいるというよりも遺跡から木が生えています(^_^;;

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こんな崩壊が激しい遺跡ではありますが、ところどころに美しいレリーフも残っています。こちらは髪の長い女の子をモチーフにしたレリーフとのことで、ハスの花の上で女の子が髪を縛っているいるとのことなのですが。。。解読できず(^^

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そして裏からみるとこんな感じ。もうすごいとしかいいようがありません。樹齢300-400年らしいですが・・・ちょっと意外でした。
だって、屋久杉とか縄文杉とか淡墨桜とか(あ、岐阜出身なもので)、数千年レベルでしょ? 1000年とは言いませんがたった300-400年程度の樹齢とは驚きです。もっと樹齢がいっていると思っていました。

木によって成長スピードが違うのもあるでしょうし、ある程度大きくなると成長スピードが鈍るのかな? 
それにしても自然の力ってすごいなぁ。

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この木はスポアンというガジュマルの一種らしいのですが、Wikipediaでガジュマルを調べてみると以下の通りの説明で、アンコール遺跡の状況と合致します。ガジュマルは絞め殺しの木ともいわれるようで納得です。

成長した気根は地面の舗装に使われているアスファルトやコンクリートなどを突き破る威力がある。

ガジュマル - Wikipedia

 

締め付けの木という異名があるのも納得な状態です。もう圧巻ですよ!

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この日、タ・プロームでは日本人のご夫妻にお会いしました。お二人とも一眼レフカメラをかまえていらっしゃって、写真がお好きなご夫妻のよう。
お二かたは一週間滞在しているとのことでしたがこの日帰国で、最後にもう一度タ・プロームに訪れたくてあさいちでいらっしゃったとのことです。

なぜなら、一度目の訪問では人!人!人!でいい写真が撮れなかったからとのことです。

一度目は午後の訪問で、中国人の観光客がバスで乗りつけて見学する、さながら一昔前の日本の旅行者のようなさまで、このスポットでの写真も順番待ちの列ができるほどだったそうです。

タ・プロームに一番乗りする!という私の計画は的をえていました。おかげで1.5時間ほどの滞在中、みかけた観光客は10人ほどでしたもの。

根っこの間に入って写真を撮るのがいいそうで、お優しい日本人ご夫妻の旦那さまにとっていただけました。こんなちょっとした優しさが旅先では心にしみます。
ありがとうございました! 

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苔むしたタ・プロームはとても美しかったです。

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f:id:koyukizou:20171008124800j:plain中央祠堂の周りは美しいデバター像(女神)が残っております。

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その中でもこの2体はとても美しかったです。

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あぁ、おやさしいお顔。。ため息がでちゃういます。
ダイナミックな自然の力をみた後だけに、このような繊細なレリーフには安堵感のようおなものを覚えます。

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ヒンドゥー教寺院として改造される際に、仏様のレリーフなどは削り取られたそうで、そのあとが確認できます。

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西の塔門には仏様のお顔が残ってるなぁ。全部削り取られたわけではないのね。

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実は私。。。この遺跡の中で迷子になりました(^^;; 
今回私は東側から入り西側から出る予定だったのですが、ぐるぐる回っているうちに東西南北がわからなくなっちゃったのです。

↓はGPSの計測軌跡です。徒歩モードでの計測じゃなかったので直線が多いのですが、それでも行ったり来たりしているのがわかるかと思います。(^^;;

このGPS計測は何気に役に立ちました。今自分がどこにいるかわかるだけでなく、どの方向からきたかわかるので同じ道をぐるぐる回ってしまうのは防げます。

電池さえもてばスマホで計測し続けられますのでおすすめです!

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タ・ケウ

タ・ケウは「クリスタルの古老」という意味の未完のヒンドゥー教寺院です。造営途中に王様が亡くなってしまってそのまま放置されている状態とのことで、壁の装飾はほとんどありません。2017年9月24日現在、中央祠堂は工事中で一番上までは登れませんでした。

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チャウ・サイ・テボーダ、トマノン

チェウ・サイ・テボーダトマノンは道を挟んで向か合っている遺跡で、どちらも小規模なヒンドゥー教寺院です。

チャウ・サイ・テボーダ

こちらは空中参道が特徴の遺跡です。参道の半分は上の石が外れている状態です。

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小さいながら綺麗なデバター像が見られます。

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柱や階段の装飾も細かくて素敵です。

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トマノン

トマノンはフランス極東学院によって修復がほどこされ、ほぼ建築当時の姿をみることができます。

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こちらでも美しいデバター像が見られます。

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さて、次はいよいよアンコール・トムへ参ります!

 

アンコール・トム

アコンコール・ワットの造営から半世紀後に造営されたアンコール・トム。「大きな町」という意味で周囲は約12㎞の城壁に囲まれています。皇居よりもさらに大きいのです。

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観光の中心は、アンコール・トムの中心バイヨン寺院の北側に集中しています。
森の中をあるくコースがおすすめとの記事を読んだので、今回私は下記のバイヨン観光のあと北上するルートを歩きました。特にピミアナカスからプリア・パリライに至る道は、バイヨンの喧騒とは裏腹で、静かな空間でリフレッシュできました。

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バイヨン

いわずとしれた四面に仏様が彫られた観世音菩薩が有名な寺院です。ここは仏教ヒンドゥー教の寺院なのですね。

今回私は北側から入ったのですが正面は東側のようですね。トゥクトゥクドライバーまかせだったのですが、ちゃんと正面から入りたい旨伝えた方がいいかもしれません。
もしくは徒歩で一旦正面まで行ってから観光するか、ですね。

私はこの時点ですでに暑さにやられていたのでその気力はありませんでした(^^;;

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ぞうさんに乗って遺跡周辺もまわれるようですね。お子さんは喜ぶかもしれません。
私はぞうさんもラクダも乗ったことあるのですが、怖かった覚えしかないのでこの先一生乗らないことでしょう。

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地球の歩き方には、「アンコール・ワットを訪れたあとでここに来ると、どこか心和む雰囲気をかんじる」とありますが、仏様がみんなこっちみてる!なんとなく異様な雰囲気を感じました。怖いと感じるのは何か仏様に顔向けできないことをしているからでしょうか?(^^;;

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まるでレゴブロックを組み立てたようなゴツゴツした感じでこの規模ですから・・・なんだか力強いオーラで圧倒されてしまい、心和むとは真逆の感情でした。

まぁ、確かにルートも真逆のルートで回ってるのですが(^^;;

ちなみにここは影がないので午前中に観光した方が過ごしやすいようですがその代わり混みあっているとのこと。しかし、私が訪れた10時頃はそれほどの混雑は感じませんでした。 

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中央祠堂はこんな感じで原型がどんな感じだったのか、イメージがわきません。
私的には、ゴツゴツでどーーんな感じで、圧を感じてなんだか怖いのです。

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まわりに目を向ければ柔和なほほえみの仏様はいらっしゃるのですが、やっぱり怖い。
あぁ、そうかお顔だけだからそう感じるのかも。

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レリーフに目を向けてみると、とても繊細で柔和な印象なレリーフがたくさんありました。

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踊ってるのかしら、どこかひょうきんさも感じてなごみます。

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細かい柱の装飾なども残っていて、外側のゴツゴツした感じとは対照的な雰囲気です。

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美しいデバター像も多くみられます。

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一番のお気に入りは、このレリーフかな。

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女神ばかりに目を奪われていましたが、このバイヨンの第一回廊は宗教的な色合いは薄く、人々の生活が描かれているそうです。
どうも私はすべてみれていないようなので、次回行くことがあればじっくり見学したいです。

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相当疲れていますがまだ11時(-_-;; サンセットまで頑張らねば。

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バプーオン

バイヨン観光を終え、森の中の道を進みつつ遺跡をいくつかめぐります。

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まずはバプーオン。3層のピラミッド型のヒンドゥー教寺院です。「隠し子」という意味を持つ寺院で200mにも及ぶ空中参道が続いています。

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横からみるとわかりやすいですね。チャウ・サイ・テボーダにも空中参道がありましたが規模が違います!

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もちろんここも登れます。ここは階段がつけられているのですが手すりが鉄製のためかなり熱かったので手袋があると安心だと思います。
そして急こう配。ここはまだ一段がそれほど高くないのでましですが、まぁ、疲れますし怖いです。特に下りはびくびくです。

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上から見た景色は素晴らしいものでした。

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実はこの時、面倒な奴につきまとわれていたのです。しきりに案内しようとする青年です。そして最後には学校運営のための寄付をしてくれないかとのこと。
まぁお願いしてませんがはっきり案内を断らなかったこともありますので、10ドルならいいかと思ったのですが、もっと寄付してくれ、日本円でもいい、他の人は50ドルは寄付してくれている、などと言い出す始末。
寄付でしょ?寄付ってさ強制じゃないし善意でしょ。こんなこと言われてすっかりプンプンの私は、そんなこと言うなら寄付しませんと言って歩き出すと、それなら10ドルでもと追いすがってくる。
結局10ドル置いてあとにしましたが、かなり後味が悪い遺跡となってしまいました。
でも寄付は善意なんていうのは、恵まれている、余裕がある人の偽善なのかもしれないな、とも思ったり。うーん。こういうことって難しい。

 

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寝釈迦像も足早に通りすぎたのであります。

 

ピミアナカス

バプーオンからピミアナカスへは森の中を通って移動します。誰もおらず静かな時間でリフレッシュできます。

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ピミアナカスは「天上の宮殿」「空中楼閣」という意味のあるピラミッド型ヒンドゥー教寺院です。 裏側に階段があるのですが2017年9月24日現在は立ち入り禁止でした。

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地球の歩き方には、ピミアナカスの伝説が記載されいました。

ピミアナカスの塔の中にはナーギー神(9つの頭を持った蛇の精)が宿っていた。その蛇は毎晩、美しい女性に姿を変えて王の前に現れ、王は妻と寝る前にまず彼女と交わらなければならなかった。もし、一夜でもこの行為を怠ったら王は早死にすると信じられていた。ここへは王の子供さえ立ち入りることを禁じられ、王のみが夜な夜な通う場所だった。

地球の歩き方 アンコール・ワットカンボジア 2017~2018」より

ご苦労様でしたっ。(^^

プリア・パリライ

またまた森の中を歩いてプリア・パリライを目指します。表のライ王のテラス、象のテラスにはたくさんの観光客がいますが、ここには誰もいません。静寂のみです。
アンコール遺跡は寺院なので静かにまわって自分を見つめたいのですが、なかなかうまくいきません。

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プリア・パリライは修復されずにそのまま残っている仏教寺院です。
静かに森の中を歩いてきて見えてきたのがこんな遺跡ですから、まるでこの遺跡の発見者のような気分を味わえました(^^

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なかなか神秘的な遺跡でした。

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これはシンハ象ではないのかな。若干内向きで表情がかわいらしい(^^
えー〇〇ちゃーん、 えーなーに?〇〇ちゃーん、みたいな。いやちょっと違う?

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象のテラス、ライ王のテラス

北側から南側をみています。右側の道がバプーオンまで続くテラスで奥にはバイヨンがあります。このテラスも観光したかったのですが、この時点でかなりトゥクトゥクドライバーとの約束の時間を経過しておりましたので泣く泣くスキップ。明日時間があれば訪れよう!

 

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昼食

すでに12時半。5時から観光してますからすっかりくたくたです。
お昼につれていってもらいます。もう完全にトゥクトゥクドライバーまかせです(^^
そしてついたレストランは、朝食レストランの隣の「Neary Khmer Angkor Restraunt」でした。何と訳せばいいんでしょう、アンコール激近レストラン?(^^

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頼んだのはオレンジジュース、フライドローカルフィッシュ、食後にカンボジアコーヒー。トータルで10.50ドル。おつり50セントはチップに。

ほとんどUSドル表記のシェムリアップですが、おつりは全てカンボジア通貨リエルで、もらっても困ってしまうのでだいたいチップとしてわたしていました。

さてフライドローカルフィッシュを頼んだのですけど、想定とは違って前日と同じAmokっぽい感じ。 味も。(^^

私が伝え間違えたのか、お店の方が間違えたのかわかりませんが、あまりにかわいい盛り付けだったのでOKです!(^^

オレンジジュースは、すっぱさ際立つ夏みかん風。カンボジアコーヒーは結構甘かったですがどちらも疲労回復にぴったりな飲み物でした。

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アンコール・ワット

さぁ、かえってきましたアンコール・ワット!見学時間はなんと1時間半。サンセットをみるためにプノン・バケンに向かうのですが3:30頃に行った方がいいとのことで、なんと最大の遺跡を駆け足で見る羽目に(-_-;;

お日様カンカン照りの真昼間、遺跡を歩く人もまばらです。人が少なくて嬉しいですが暑いことこの上ないです。

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アンコール・ワットヒンドゥー教様式の寺院でしたが、仏教寺院として改修されたとのこと。お坊さんを多く見かけました。

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朝は真っ暗でよくわかりませんでしたが、遺跡外観の雰囲気はインドネシアのプランバナン遺跡と似ています。木の雰囲気も手伝ってどこかジャワっぽいと感じるのは、アンコールワットよりも先にプランバナン遺跡の観光をしたからかも。(^^

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さぁ、中に足を踏み入れます。

十字回廊です。上部には赤い彩色が見られます。

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エジプトの遺跡も洪水のため上部だけ色が残っている遺跡がありましたが、色がついているとまったく違う印象になるのでしょうね。

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柱にほどこされた彫刻も素晴らしいです。遠目からみたアンコール・ワットは大きく素朴な印象で、内部にこのような繊細なレリーフがあるなどと想像できません。

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まずは中央の第三回廊まで登ります。相変わらずの急階段です。(-_-;;

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第三回廊から見た正面西参道です。とても見晴らしがよいです。内戦時にはクメール・ルージュがこの地に落ち延びてきたとのことですが、確かに戦略的にも最高の建物かもしれません。これだけ見晴らしがよいですもん。

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見渡すかぎり平原ですね。

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中央の祠堂はアンコール・トムとはとは違って優しい印象をうけました。

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よく見ると細かい装飾やデバター像がびっしり。これは優しい印象になるはずだわ。

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アンコール・ワットには多くのデバター像が残っており、かつそれぞれユニークです。

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アンコールワットのお気に入りデバターはこれかな。構図が若干くだけてて面白い! 腰巻にも模様が入っているのですね、あぁこういう精密で繊細なもの大好き!

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さて、第一回廊まで戻って壮大なレリーフを鑑賞します。
第一回廊の一部の天井は、お花の模様が綺麗に残っています。

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第一回廊は壮大な絵巻物。東西南北の回廊すべてにレリーフがあります。
これをじっくりみるにはかなりの時間を要します。時間がないので泣く泣く小走りに見て回りますが、それでも十分迫力があり楽しめました。

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ここはガイドさんがいるとピンポイントで説明してもらえていいなと思いました。

遺跡入口のゾウの門にも綺麗なレリーフが残っていました。あぁ見るところは尽きない! 

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遺跡の入口、駐車場のところに、オーディオガイドの貸し出しがありました。
事前に確認していなかった私は帰り際に気が付くことになってしまい残念でした。オーディオガイドがそれなりであればガイドさんを雇う必要はないかもしれませんね。

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何語の貸し出しがあるのかわかりませんが、Tripadvisorでは以下のようなコメントがありました。 14カ国語あればさすがに日本語もはいっているでしょう。1台7ドルのようです。

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そして今、ブログを書くにあたり調べてみると、なんと、「アンコールアプリ」なるものがあるとの情報を見つけました!

アンコールワットで現地案内ガイドを使わないビジターのための携帯アプリ、「アンコールアプリ」(http://angkorapp.net/)が公開された。プノンペンポスト紙が報じた。

http://business-partners.asia/cambodia/kankou-20161226/

料金480円。英語のみか。。今後に期待ですね。

さぁ本日最後の遺跡、プノンバケンに向かいます!最後にゆるーい山登りがあります(^^;;

 

プノン・バケン

アンコールワットの環濠まわりには、地元の方たちの憩いの場所になっていました。この日は日曜日。道路わきには屋台が並び、環濠まわりにはハンモックがたくさん。日本でいうところのBBQ大会のような感じでしょうか。遺跡といえども一歩外に出れば市民の憩いの場になっているのはいいことだなと思いました。

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さて、プノン・バケンに着きました。
ここは美しいサンセットがみられる山の上の遺跡です。はい、山の上です。(^^;;
そしてさらにピラミッド状の遺跡です (T_T
もうこれが今日最後の遺跡、力を振り絞って足をあげます。
すでにホテルをでて11時間、もう意識もうろう、へとへとです。
プノン・バケンの遺跡は300人しか入れません。そういうわけで早くいかないと待たなくてはいけないことになるのです。そして服装チェックもありますので露出は控えた服装でなければなりません。

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これが300人に配られるパス。遺跡を出るときに返却します。

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この遺跡にも綺麗なデバターが残っています。しかし見るべきところは多くなく、眺望を楽しむ遺跡といった感じです。

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遠くにアンコールワットが見えます。違う方向にはトレンサップ湖。トレンサップ湖も夕日が綺麗らしいですが遠いのでパスしました。治安は若干悪いみたい。

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さてこれがサンセット待ちの人々。(^^
遺跡入場制限の300人に達したようで下には長い列ができ始めます。ドライバーさんの言うことを聞いて早くきてよかったです。

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そして5:30頃、空がオレンジに染まってとても美しくなります。
しかし暗くなってから遺跡の階段を下りる自信はなかったため、やむなく遺跡を後にします。

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遺跡下から見ると、多くの人が夕焼けを楽しんでいるのがみえます。

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下山途中、トレンサップ湖が見える休憩所からの夕焼け。
もしかするとここが特等席かも。(^^
とても美しい夕焼けが見れました。

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移動距離45km

夕日のあと、小さなスーパーに寄ってもらいホテルに戻りました。
この日の移動距離は45㎞。しかし5時-19時のなんと14時間観光していたのです。
もう夕食食べる気力もないくらいヘロヘロです。

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疲れているのですがプールでストレッチしたかったので短時間プールでストレッチ。

その後ウェルカムフルーツのバナナとワインを楽しんでご就寝。だって明日もサンライズに行くんですもの。ゆっくり休んで疲れをとらなきゃね。

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 ※ワイン12ドル

 

長い長い3日目旅行記、ご覧いただきありがとうございました!

カンボジア旅行記5 - プレア・ヴィヒア、コー・ケー、ベン・メリア

今日はVELTRAで申し込んだツアーで遠距離ー中距離遺跡をまわります。
唯一の懸念はお天気。断崖から絶景はみれるのでしょうか!

 

VELTRAのツアーを利用

効率的に遠距離、中距離遺跡を個人でまわるのは大変なのでツアーを利用しました。

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参加したツアーは以下の通りで、代金は133ドルでした。

ツアー代金108ドル + 3遺跡の入場料 25ドル  = 133ドル

VELTRA 断崖上の世界遺産プレアヴィヒア寺院+ベンメリア+コーケー観光ツアー☆嬉しい4WD代金込!<昼食・夕食> / プレアヴィヒア + ベンメリア + コーケープラン

www.veltra.com

 

朝6:20分にホテルまでピックアップしにきてくれました。
男性がお一人、カップルでお二人、計4名のツアーかぁ、と思っていたところ、その後他のバスと合流し、計10名のツアーとなりました。

この時、ハッと気が付いたのです。 知らない方々とツアーをまわるという事実に!

どう接するといいんだろう? 遺跡に行くことしか考えていなかったので、短い時間ながら人間関係を築かないといけないなんて・・・胃が痛くなってきました。(^^;;
それは言い過ぎですが、まぁ、完全に想定外でした。(^^;;
でもそんなことは杞憂でした、観光が進むにつれだんだん打ち解けていきました。

 

ガイドのカムランさんから説明があります。本当は、

ベン・メリア → コー・ケー → プレア・ヴィヒア

順なのですが

プレア・ヴィヒア → コー・ケー → ベン・メリア

に変えましょうとのこと。雨季なので夕方にスコールとなることが多いそうで、眺望が良いプレア・ヴィヒアをスコール前に訪ねましょう、とのことです。
もちろん賛成です♪

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が、プレア・ヴィヒアに向かい道すがら すんごいスコールに合います。
車のワイパーが追い付かないほどのバケツをひっくりかえしたような雨です。(-_-;;

私雨女ですし、雨季ですし、仕方ないのですが、絶景が見れないとなるとちょっとがっかりだなー。と思っていたのですが、さすがスコール! しばらくするとやんでくれました!

世界遺産 プレア・ヴィヒア

約3時間でプレア・ヴィヒアに到着です。

プレア・ヴィヒアとは神聖な寺院」という意味をもつ、カンボジア第二の世界遺産です。
もともとはヒンドゥー教寺院だったのですが、ヒンドゥー教衰退の後仏教寺院となったとのことです。

カンボジアとタイの間では長年この遺跡の帰属問題があり、1962年にプレア・ヴィヒア寺院の帰属がカンボジアに、2013年には寺院周辺もカンボジアに帰属するとのハーグ国際司法裁判所が判断するまでは銃撃戦が起こるような場所であったため、日本の外務省も「渡航の是非を検討してください」としていました、2014年にカンボジアの他の地域と同じく「十分注意してください。」レベルに引き下げられました。

今でも国境付近に地雷は残っているらしいです。

 

GPSでルートを記録していたのですが、GoogleMap上はタイ側に一旦入っているような?ルートでした(^^

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ツアーの利用だったので、タイ側に降りていく参道方面には行けなかったのですが、その様子が記されたブログがありましたのでリンクをはっておきます。興味深い風景でした。

カンボジアとタイの国境の今~プレアヴィヒア遺跡より~ – ピース・イン・ツアーのスタッフ情報局

 

さて、上の地図にも記してあるのですが、チケットセンターで4WDに乗り換えて山を登ります。

チケットセンターからみたプレア・ヴィヒアのある山です。

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かなりの勾配&最後の数百メートルは完全にオフロード、普通の車じゃ登れないと思います。というわけで以下のようなトラックの荷台に乗ってのぼります。
はっきりいってこのトラックは危険です。しっかり車体をつかんでください!振り落とされますから!
もうテーマパークのアトラクションさながらの揺れで、ある意味楽しかったのです。(^^

ですがドライバーの腕(いや気性か?)大きく左右されるようで、もう一台のトラックに乗っていた方々はあまり怖い思いはされなかったようです。

 

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トラックをおりて岩の上を歩いていきます。ここはスコールの時には川のようになるんだろうな。

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第一塔門から参道を見下ろした写真です。この先がタイとなります。

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第一塔門はかなり損傷しています。

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しかし美しいレリーフが見られます。本当に細工が細かいです。

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 第一塔門から第二塔門への参道。長い石畳が続きます。参道の両側には何やらマークが! え?地雷マーク?かと思いきや、世界遺産のマークでした(^^

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 第二塔門前には大きな穴が開いています。日本ではお寺の水場で手を洗い、口をゆすぎますが、ここでは足を洗うそうです。

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乳海攪拌(にゅうかいかくはん)は、ヒンドゥー教における天地創造神話で、いろいろな遺跡でレリーフとしてみることができます。

乳海攪拌 - Wikipedia

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だんだんレリーフにも詳しくなってきました。こちらはおそらくカーラでしょうか。
カーラ 時間を象徴する神で、死者の王である「ヤマ」の別名もある。 

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こちらは右手で山を持ち上げるクリシュナ神(ヴィシュヌ神の化身)。 サタデーナイトフィーバーか!と思ったのは内緒です。

ヴィシュヌ神 維持者・守護者とされる神。怪鳥ガルーダに乗り4本の手をもつ。海洋地域との結びつきが強い

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 牛に乗っている神様でしょうか。蓮の葉っぱで影を作っているのでしょうか、細かい描写です。下の段は走り出しているようなレリーフで面白いです。

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第三、四塔門を通り、第五塔門までくるともうすぐ絶景に出会えます!

でも・・・この下の風景を見た途端、絶景は二の次になっちゃいました。
なんでしょう、このうち捨てられた感、そして漂う線香の香り。完全にどこかへトリップしてしまいました。絶景が見れなくても、この遺跡にきてよかったな。

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そして、そんなふうに思った私に神様が味方をしてくれたのか、天気はなんとかもち、絶景をみせてくださったのであります。

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チキンな私にはこれが精一杯。これ以上へりには近づけません。

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こちらが今回のツアーでご一緒した方々です♪

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コー・ケー遺跡群

昼食

プレア・ヴィヒアから約90分でコー・ケーに到着。まずは昼食です。

飲み物は実費です。これからまだ2遺跡まわらないといけないのでアルコールはお預けです。ここまでお水ばかりだったのでオレンジジュースがしみます(^^
お料理の写真を見ても何の違和感もないのではないでしょうか。
一番手前のお肉とタケノコらしき炒め物以外は、すべて想像通りで美味しかったです。
そしてタケノコかと思ってたべてみたらですね。。。。なんと しょうが! (^^
日本ではこんなにおおきな短冊ぎりのしょうがには、なかなかお目にかかれません。(^^
とっても美味しいですが、辛い(^^

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プラサット・トム - 7段ピラミッド

コー・ケー遺跡群は10世紀のある短い期間に都となっていました。代表的な遺跡は下の写真のプラサット・トムですが、小さな遺跡がたくさんあります。
今回のツアーでは、プラサット・トムと、プラサット・プラムを訪れました。

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言わずもがなですが、登れます(-_-;;

右側にまわると木製の階段がかけられています。幸い上までまっすぐな階段でないため急な階段ではなく助かりました。

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一番上から見た景色です。お天気も回復して緑が綺麗です。ただ上は狭いうえに混みあっているので早々に下山?しました。

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プラサット・トム前で集合写真。飛べていないのは私です(-_-;;

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プラサット・プラム - 毛細血管のように木が巻きつく遺跡

次はプラサット・プラムです。ここコー・ケーではプラサット・トムしか行けないと思っていたので、いける遺跡が増えるのは嬉しいです。

そしてこのプラサット・プラムは期待は良い意味で期待を裏切ってくれました。だってこれですよ?

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本当に自然の力には脱帽です。 
年月が経ち古くなっていくのはなじみがありますよね。日本の神社仏閣もそうだし、ヨーロッパの遺跡だって、街並みだってそうです。でもこれらはずっと、ずっとメンテナンスされています。

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この遺跡のように、完全に自然に支配されたものってなかなか目の当たりにする機会はないので、ただただ自然の力に畏怖の念を抱きます。それに加えて泣きたくなるような、悲しい気持ちや悔しい気持ちがごちゃまぜになって自分でもよくわからない感情に襲われました。

ふとチェルノブイリの今が気になり調べてみたら、以下の日経の記事がありました。National Geographicでは野生の王国化しているという記事もみました。
アンコールは数百年経過していますのでレベルが違いますが、チェルノブイリも自然の力にはあらがえないようです。

vdata.nikkei.com

 

そして福島のことも思わずにはいられません。
一日も早く避難指示が解除される日がくるよう祈っております。

 

ベン・メリア - 「天空の城ラピュタ」のモデル?

ベン・メリアとは「花束の池」という意味で、アンコール・ワットより前に造られたヒンドゥー教寺院で「東のアンコール・ワットとも呼ばれ、アンコール・ワットの試作であったとも考えられているとのこと。

また、「天空の城ラピュタ」のモデルとの噂もありますが、wikipediaによれば映画公開時にはこの遺跡の詳細はわかっていなかったとのことです。

 

宮崎駿監督作品のアニメ天空の城ラピュタ』のモデルではと噂されているがこの遺跡の詳細が広く紹介されるようになったのは映画公開よりも後なので矛盾しており、スタジオジブリの公式の説明にも当然入っていない。

ベンメリア - Wikipedia

しかしモデルにはなっていないかもしれませんが、アンコール遺跡群の随所に漂う廃墟感はまさしくラピュタの世界であります!

そしてここベンメリアは日本が最初にガイドブックにのせたとのことで多くの日本人が訪れるそうです。

 

東門には、損傷の少ないナーガ(蛇神)がいます。

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東門から入るといきなり木が門をふさぐように生えています。石垣のくずれは内戦によってくずされたところもあるようです。

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あ、ダンボー発見(^^

 

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こんな崩れたところを通っていきます。ガイドさんがいなかったらいけなかったかも。

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廃墟感が増してきます。

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そしてこれが、ガイドブック等で一番用いられている写真ではないでしょうか。
遺跡というよりも、もう森です(^^ かなり探検気分を味わえます。

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ところどころ見ごたえのあるレリーフもあります。

こちらは乳海攪拌(にゅうかいかくはん)ヒンドゥー教における天地創造神話で、いろいろな遺跡でレリーフとしてみることができます。

乳海攪拌 - Wikipedia

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こちらはインドラ神(強力な神々の中の帝王)

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こちらは「ラーマーヤナ」の一節。身の潔白を証明するために火の中に飛び込むシータ姫。

地球の歩き方 アンコール・ワットカンボジア 2017~2018」より

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友達の輪?

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でも、ここの遺跡は、レリーフよりもこの自然に対する無力感、廃墟感が魅力でした。

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ガイドさんの案内で安全に見て回ることができました。しかし隅々までみたいとなると、1時間の観光時間では足りません。個人的にはもうすぐゆっくり見たかったです。

 

夜の街へ パブ・ストリート

ベン・メリアから60分ほどかけてシェムリアップに戻ってきました。
夕食付のツアーでしたのでレストランへ。 こちらのお料理もおいしかったです。野菜炒めや、カンボジア風肉じゃがなど、中華料理とタイ料理の間のような感じで、日本人も食べやすい味じゃないかなと感じました。

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食事の際、この後どうしますか?という話になり、希望者で夜の街パブストリートへくりだすことに!

 

キラキラというかギラギラです。

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西洋人の多いこと多いこと(^^

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まずは、このコーナーのTHE RED PIANOというお店に。
ここは、トゥームレイダーの撮影で滞在していたアンジェリーナ・ジョリーも通っていたお店とのことで、映画にちなんだカクテルもありました。

その名も「トゥームレイダーカクテル」 まんまです。

ライムジュースベースで美味しかったのですが少々私には甘かったです。

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この後ワインをいただき、みなさんと打ち解けて楽しい時間が過ごせました。
なおかつ御馳走いただいてしまったのです。ありがとうございました!

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でも夜はこれでは終わりません。(^^;;

ゲテモノ食い大会の始まりです。じゃんけん勝ち負けで誰が食べるかゲームしていたのですが、そのうちそんなこと関係なく、みんな一口ずつ食べてました。(^^
味とか聞かないで!飲み込んだから!(^^
この通りは屋台タイプのバーが並んでいて面白かったです。

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なんとここでも御馳走になってしまったのです。
もうほんとにほんとに!ありがとうございました!

帰りは3ドルでトゥクトゥクで送ってもらいます。
ホテルのトゥクトゥクとは違い汚い(^^ そして安心感がない。
結構飲ませていただきましたが、気が張っているせいで記憶は鮮明です。

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ホテル着は23時。明日は5:00にサンライズツアーに出発します。起きれるかな。(^^

移動距離483㎞

朝6:20に出発、夕食後の解散19:30。約13時間のツアーで移動距離は483㎞。
遺跡も3つみて充実ツアーでした!
運転手さん、ガイドのカムランさん、お疲れ様でした!

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最後に - 謝辞

朝、ツアーに参加したときは、一日知らない人たちと過ごせるのだろうかと不安になりましたが、まったくの杞憂でした。みなさん、こういう土地が好きだったり、絶景、遺跡が見たくて来ている方たちですので、目的は一緒ですもんね。

先生、あしださん、みさきさん、ともこさん、
めぐみさん、みなこさん、りょうすけさん、
とても素敵な時間を共有させていただきありがとうございました。そして御馳走さまでしたヾ(*´∀`*)ノ

みなさんのおかげでとっても楽しい遺跡巡り&夜の体験となりました。
またいつかどこかでお会いできることを願っています♪

 

 

カンボジア旅行記4 - ロリュオス遺跡群

ロリュオスは、シェムリアップ中心部から約12km離れたところで、アンコールに遷都されるまで都でした。 ここでは、ロレイ、バコン、プリア・コーという3つの寺院を見学できます。アンコール王朝(クメール王朝)のまさに初期の建築物となります!

ロリュオス遺跡群

位置関係

3つの遺跡は南北2km程度の範囲にあります。トゥクトゥクがそれぞれ遺跡の前まで連れていってくれます。

あ!そうだ!大事なことをお伝えしておりませんでした。

トゥクトゥクのドライバーは”連れて行ってくれるだけ”です。ガイドはしてくれません。知識を得るためにはガイドを雇うか、入念に下調べをするか、ガイド付きツアーに参加する必要があります。私一人のためにガイドを雇うのはもったいないと思いましたので、WEBと地球の歩き方で調べまくりながら観光しました(^^

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ロレイ

スコールも去り陽がさしてきました! ですが・・・ロレイは工事中であります(T_T 

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こちらにも、リンガヨニ。 

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古代クメール文字。読めない私にはまるで呪文のよう。

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美しいレリーフやデバター(女神像)も残っています。

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古い遺跡ほど、レンガで作られているとのことです。おそらく王朝のはじまりですからリソースコストがそれほどかけられなかったのでしょう。石の建造物となると、切り出し、運搬、建築、と、すんごいパンパワーがかかりますもんね。
繁栄するに従って石で作られた大きな遺跡になっていきます。

南国らしいお花♪

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バコン

続いてバコンへ! 
長い参道、遠くに見える遺跡にわくわくします。

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これがバコン!最初のピラミッド式寺院として知られているそうです。
これまでの小規模遺跡と違ってかなり迫力があります。もしや・・・あの中心の塔は登れるのだろうか。

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はい、登れます。(^_^;;
一段が高いので結構つかれます。 日本の階段の高さの倍くらいあるんじゃないでしょうか。

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上からの景色はもちろん素敵なので登らないわけにはいかない!
この旅行最後までどの遺跡も登れるところは登りました(^^;; 老体にムチうちました。高いところから眺めると全体を俯瞰できていいですよね。 

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この遺跡では阿修羅のレリーフが綺麗に残っています。でもこのブロックだけなんです。

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ここには綺麗なシンハ像があります。シンハはサンスクリット語でライオンという意味です。お尻がかわいいの。

シンハ像は4辺の通路(階段)を、4角は、ぞうさんが見守っています。残念ながらここのぞうさんはお鼻がありませんでした。

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まわりの祠の階段がとてもかわいかった!

実際?の階段部分はただの階段なのですが、1,2段目はこんな風に装飾されている&形がかわいいの。桃のような、ハスのお花のような。

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レンガ造りの建物と、石造りの中央祠堂の対照的な感じが素敵です。
石づくりはどこか男性的、レンガ造りはどこか女性的に感じます。

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柱の細部も彫刻がしてあって本当にすてき! ほぅ ってため息でちゃいます。
クメール美術万歳!

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プリア・コー  アンコール遺跡最古の寺院

ロリュオス遺跡群最後の遺跡は プリア・コー。この寺院はアンコール遺跡群で一番古い寺院となります。 こじんまりしたレンガ造りの遺跡ですが、レリーフはなかなかすごいです!

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プリア・コー。聖なる牛という意味とのこと。 牛さんの像もありますが、シンハ像もあります。お尻がかわいい。ぷりっ。

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こちらにも美しいカーラのレリーフ

カーラ 時間を象徴する神で、死者の王である「ヤマ」の別名もある。 

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こちらは両側にナーガ。

ナーガ 蛇神。毎年脱皮することから不死の象徴

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金剛力士像の上部は漆喰で美しいレリーフが残っていました。レンガの上は漆喰だったのかな。元の姿はさぞかし美しいレリーフで覆われたいのでしょうね。
今は赤いレンガの遺跡ですが、昔は真っ白だったのかな。

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扉のレリーフも本当に細かい! まさにレース。

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プリア・コーは小さいけど見ごたえのある遺跡でした。さて今日の観光は終わりです。ホテルへ向かいます!

サエム シェムリアップ ホテル

今回はお宿は、サエム シェムリアップ ホテル(Saem Siem Reap Hotel)です。
当初、SPGアメックスを発行したばかりということもあり、ル メリディアン アンコールに泊まろうかなと思っていました。約1万円/泊です。これでもお手頃価格の印象ですが、もっと安い、いいえ激安なホテルを見つけてしまったのです。それがこのサエム シェムリアップ ホテル。タイムセールもあって なんと驚きの

4泊 16,657円 (空港送迎付き)

4泊ですよ、4泊! レビューもなかなかですので、即決です!

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まったくもって清潔!

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ウェルカムフルーツもありました。 お水は毎日2本届けてくださいました。遺跡まわりの屋台で買うと、1本1ドルです。

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1日目はお昼は抜いて機内食のパンをキープしていましたのでそれをかじっていましたが、さすがにおなかがすきました。

まずはほてった体を冷やすべくプールで体を冷やしてから、ホテルのレストランで夕食をいただきました。
おすすめはTraditional Amok Fishとのこと。雷魚なのですね~

アーモック・トレイ (អាម៉ុក​ត្រី) - 魚(雷魚)とココナッツミルクとカレーペーストをバナナの葉で包んで蒸したもの。

カンボジア料理 - Wikipedia

 ↑のような解説ですが、一言でいうならば 辛くないタイカレーのような味でとても美味しかったです!
お料理は6.45ドル、モヒート4ドル。ホテルでこの値段なら満足です。

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移動距離91km

1日目のトゥクトゥク移動距離は約91km。 私も頑張ったけど、ドライバーさんもお疲れさまでした。
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明日はもっと移動しますよ!

 

カンボジア旅行記3 -「アンコール美術の至宝」バンテアイ・スレイ

ながらくお待たせいたしました! ここから真の遺跡観光が始まります!
天気が悪かったこともあり写真が暗めなので、ぜひ精巧さをご覧いただく場合は写真を拡大してみていただくとご確認いただけるかと思います。

バンテアイ・スレイ - アンコール美術の至宝

バンテアイ・スレイは、ヒンドゥー教寺院の遺跡です。
バンテアイ=砦 スレイ=女性
ということで、女の砦という意味だそう。とにかくレリーフが美しいということで、訪れたい遺跡の一つでした。
この遺跡はは以下のマップのように公園のように整備されていましたが、お天気も悪い、時間もあまりないということで、遺跡のみ見学に行くことにしました。

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面白い年代表がありました。
バンテアイスレイは、アンコール王朝初期の遺跡で、アンコールワットよりも約200年程前の遺跡です。900年代の建築物で、日本でいうと平安時代でしょうか。

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バンテアイ・スレイに着いたとき、アジアの雨季らしい空模様でもうすぐスコールがくる!といった感じでした。

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この遺跡は赤い砂岩でできているため、青空とのコントラストで燃えるような風景を想定していたのですが、ぽつぽつ雨が降り始めている状況ではそれは叶わずでした。

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土の道路は真っ赤。どのような遺跡か期待が高まります。
しばらく歩くと、見えてきました! はふ!
私はすっかりこの東門でノックアウトです。まだ遺跡の門もくぐっていません(^^;;

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先日行ったボルブドゥール遺跡は、以下のようにいろんな色の石が組み合わせで作られたまるで寄木のような感じでそれが美しかったのですが、このバンテアイ・スレイの赤い砂岩で作られた門の一体感がたまらないっ。石と石の継目が目立たないってすごい!

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※ボルブドゥール遺跡

 

砂岩は細かいレリーフに向いているとのことで、とにかくレリーフが美しい(T_T
柱ですらレースのようなレリーフが入っているんです。

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ヒンドゥー教の遺跡では,神様方は壁画として描かれていることが多いですが、
リンガ、ヨニ、ナーガは像として多くみられます。

  • リンガ
    シヴァ神の象徴として男性生殖器をかたどった図や像で繁殖を象徴
  • ヨニ  
    女性生殖器をかたどった図や像で豊穣を象徴
  • ナーガ 
    蛇神。毎年脱皮することから不死の象徴

参道の両側にはリンガを模した脊柱が並んでいます。 

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こちらがヨニ(女性生殖器をかたどった図や像で豊穣を象徴)

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石を積み上げただけの工法では経年による倒壊はさけられず、木の支えがいたるところにありました。 

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ここアンコール遺跡では、↓のような窓がたくさんあります。連子(れんじ)状窓というらしいです。美しいです。

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前置きはこれくらいにして、美しいバンテアイ・スレイの写真を連投いたします。

解説は地球の歩き方を参考にさせていただきました。

 

ヴィシュヌ神の化身「ナラシンハ」が阿修羅王を組みふし、殺そうとしている。
地球の歩き方 アンコール・ワットカンボジア 2017~2018」より

  • ヴィシュヌ神
    維持者・守護者とされる神。怪鳥ガルーダに乗り4本の手をもつ。海洋地域との結びつきが強い

まわりの彫刻がとても精巧で美しいです。ため息しかでてきません。

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ということは、こちらは「ナラシンハ」に勝った阿修羅王??

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カーラの口からでてくるマカラ

地球の歩き方 アンコール・ワットカンボジア 2017~2018」より

  • カーラ
    時間を象徴する神。死者の王である「ヤマ」の別名もある。 仏教では死者の王として閻魔王に相当
  • マカラ
    水中および地上にある生き物の象徴で、唐草模様状の表現によって植物、つまり地上を象徴

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柱の装飾も美しいです。

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ヴィシュヌ神の妻ラクシュミーが象の聖水で身を清めてもらっている。下部にはガルーダナーガが描かれている。

地球の歩き方 アンコール・ワットカンボジア 2017~2018」より

  • ヴィシュヌ神
    維持者・守護者とされる神。怪鳥ガルーダに乗り4本の手をもつ。海洋地域との結びつきが強い
  • ラクシュミー
    ヴィシュヌ神の神妃、富と幸運の女神。北伝仏教では吉祥天。
  • ガルーダ
    ヴィシュヌ神の乗り物で聖なる鳥。体は人間で頭、くちばし、翼、爪は鷲の姿ナーガ(蛇神)の天敵。

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ラーマーヤナ」の一節。さらわれたシータ姫を探してラーマ王子が森へ入ると、サルの王スグリーヴァが泣いていた。理由を聞くと、兄ザルに妻を奪われ、王の座も奪われたと言う。気の毒に思ったラーマ王がスグリーヴァに加勢した。中央が争うサルの兄弟、右側から矢を射るのがラーマ王子。この戦いで買ったスグリーヴァがサルの王の座に戻り、今度はラーマ王子を助ける。

地球の歩き方 アンコール・ワットカンボジア 2017~2018」より

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瞑想をするシヴァ神と妻のウマ。その時バラモン僧が争いをはじめ世界は混乱に陥った。ウマは瞑想をやめたが、シヴァ神が瞑想をやめないので、ウマは愛の神カーマにシヴァ神の瞑想をやめさせるように頼んんだ。応じたカーマが弓矢でシヴァ神を狙ったその時、シヴァ神は額中央の第三の目から光を発し、カーマを焼き殺してしまった。ウマは自分のせいだと嘆き、シヴァ神にカーマをよみがえらせてもらった。このときよみがえったのはカーマの魂のみだが、愛の神の魂は消滅せずによみがえったことから、世界中の誰にでも愛は存在するとされている。

地球の歩き方 アンコール・ワットカンボジア 2017~2018」より

  • シヴァ神
    破壊・再生をつかさどる神。リンガの形でまつられることも多い。山岳地方との結びつきが強い

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踊るシヴァ神。左側に座っているのはカリーカラミヤという女性。たいへん美しい王妃であったが、王が亡くなったあと、あちこちの王がこの女性を奪い合い争った。売れ板カリーカラミヤは自分の魅力、美貌を破壊してくれとシヴァ神に頼み、シヴァ神は望みを聞き入れ美貌を破壊してしまった。右側では雷神インドラ神が太鼓をたたいている。

地球の歩き方 アンコール・ワットカンボジア 2017~2018」より

  • シヴァ神
    破壊・再生をつかさどる神。リンガの形でまつられることも多い。山岳地方との結びつきが強い

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魔王ラーヴァナがシータ姫を誘拐するところ(「ラーマーヤナ」の一場面)

地球の歩き方 アンコール・ワットカンボジア 2017~2018」より

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最も美しいとされる塔門のレリーフカーラの上に座るヴィシュヌ神

地球の歩き方 アンコール・ワットカンボジア 2017~2018」より

  • カーラ
    時間を象徴する神で、死者の王である「ヤマ」の別名もある。仏教では死者の王として閻魔王に相当
  • ヴィシュヌ神
    維持者・守護者とされる神。怪鳥ガルーダに乗り4本の手をもつ。海洋地域との結びつきが強い

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蛇神ナーガ。

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2017年9月23日現在、中央祠堂付近はロープがはってあり入れません。
東洋のモナ・リザと呼ばれる女神像のレリーフが有名なのですが、私は目が悪くてどうも”本当”の東洋のモナ・リザは見つけられなかったようです。どこにいたのだろう?

 同じ構図の女神さまは見つけられたのですが(下)、1923年にフランス人作家のアンドレ・マルローが盗み出そうとした秀逸な女神さまそのものは見つけられませんでした。あぁ、くやしい(T_T

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遺跡のサイズとしては小規模ですが、レリーフが素敵なのでかなりの見ごたえがあります。

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レリーフばかりに目がいってしまい遺跡全景の写真がほぼないことに気が付きました。

ここからは全体の写真を何枚か載せたいと思います。

「アンコール美術の至宝」と言われるだけに、本当に本当に精巧で繊細で美しいです。しかし・・この時点でアンコール・ワットなど他の遺跡を見ていない私は、この遺跡の精巧さが他の寺院でも見られるもんだ、と勝手に思い込んでいました。実際はこの遺跡ほどの精巧さ、繊細さを見ることは他ではほとんどありませんでした。(>_< このあたりは旅行記まとめで触れたいと思います。

 

既に雨が降っており、赤い砂岩の色合いもしっとりしているような気がします。苔が青々している風景も雨季ならではなのかもしれません。
からっからの乾季はどんな色合いなんでしょうね。

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美しすぎる。。。

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写真の腕が悪いもので、素敵さを100%お伝えできていないのがつらいです。
やっぱりカメラほしい!

 

もう、土砂降りです。これぞスコーーーール! (^^;;
写真にも雨粒がうつっています。 雨で人は少なかったと思いますが、傘を持たずにじっくり鑑賞したかったなぁ。

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道もあっという間に洪水。

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今回、どの靴で遺跡を回るかとても悩みました。スニーカー?トレッキングシューズ?

雨季で足元が濡れる可能性、すべる可能性から、グリップ力があり速乾性があること、岩場やがたがた道を歩く可能性から、底がしっかりしていることが必要だなと思いましたので、私はトレッキングシューズ+山登り用の厚手ソックスを選択しました。

個人的には大正解でした。多少の水たまりなら気にせず歩けましたし、滑りもすくなく、快適でした。
もちろんビーチサンダルで巡っている方も、普通のスニーカーの方も、はたまたヒールの方もいらっしゃいました。脚力の自信度に合わせて靴を選ばれるとよいかと思います。

ちなみに、これプラスでCW-X(機能性スパッツ)をはいていたのですが、はっきりいってそんな重装備の方はほとんどいませんでした。(^^;;

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この後ロリュオス遺跡群へまいります。
あまりにバンテアイ・スレイの美しさを伝えたくて写真を多く載せてしまいましたので、ロリュオス遺跡群は別記事にしたいと思います。

カンボジア旅行記2 - 旅のプラン

さて1日目の観光に行く前に、旅のプランを再確認します♪

 

アンコール

みなさま、"アンコールワット"世界遺産ということはご存知だと思います。
実際にはカンボジア シェムリアップ北のクメール王朝時代(アンコール王朝時代)の遺跡群を含む約400km2の広大なエリアが世界遺産となっており、ひとつのお寺アンコールワット世界遺産として登録されているわけではありません。

大小あわせると600にも上る遺跡があり、ヒンズー教寺院と仏教寺院が混在しているそうです。
9世紀にアンコール王朝がはじまり次第に繁栄し12世紀に大繁栄を極めます。その後度重なる寺院の建造などで国力が衰えていき、15世紀にタイのアユタヤ王朝に攻め落とされるとアンコールは放棄されうち捨てられた都となり、生命力旺盛なジャングルの木々に覆われ4世紀の間沈黙を守ります。
その後19世紀後半にフランス人アンリ・ムオーが旅行記で紹介してから世界的に知られるようになり、内戦などで中断しつつも調査や修復活動がすすめられ、1992年に世界遺産に登録されました。

というわけでひとことにアンコールワット観光”と言っても、その遺跡群をめぐるにはそれなりの時間を要します。アンコールワットに匹敵する寺院遺跡が数多く点在しているんです。今回身をもって実感しました、時間がいくらあっても足りない。。。

おそらく、こういった遺跡の観光は、じっくり観光したい派と、メジャーどころを押さえるクイックツアーで十分派にわかれると思います。私は前者。とにかくいろいろ見てまわりたい!じっくり見たい!感じたい!派ですので、どの遺跡も標準的な観光時間よりも若干長くかかることを想定してプランを組みました。

観光の”足”

さて、下の地図をご覧ください。道が少ないせいもあり遺跡間が近く感じませんか?
私は何なら遺跡間を歩けるんじゃないかと思っていたのですが。。。

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実際には皇居よりも大きいアンコール・トム。もう東京ドーム何個分では表しきれません。レンタサイクルでまわるという手もあるのですが、効率よく観光するためには車、またはトゥクトゥクの手配は必須です。又はVELTRAなどで現地ツアーを手配する手もあります。

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今回私は、遠方のプレアヴィヒア、コー・ケー、ベンメリアの3遺跡はVELTRAのツアーを利用し、それ以外はトゥクトゥクで回ることに決めていました。

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確かに冷房完備の車は快適だと思うのですが、車で一人で遺跡をまわるのはなんだか贅沢な気もしましたし、ドライバーと車の中に閉じ込められる状態も閉塞感があります。
それに引き換えトゥクトゥクは開放的だし、運転中はドライバーと話す必要もありませんので気楽。それに車よりお安い(^^ そんなわけでトゥクトゥクを選択しました。
雨季なのでスコールの心配もあったのですけどね。

いろいろなサイトを見て、どんなに高くても一日40USドル以下のトゥクトゥク代とする、というざっくり予算を組んでいました。(かなり高予算だと思います)
トゥクトゥクは街でもひろえるし、ホテルでも手配してくれるとの情報もありましたので、ホテルについてから相談することにしました。

 

観光プラン

みなさまは、夏休みの宿題は先にやっちゃう派?最後にやる派?どちらでしょうか。
私はしんどいことは先に片づけたいタイプ。夏休みの宿題は7月中に終わらせていました。
この性格は今でも変わりません。遠方の遺跡へは先に行ってしまい、後は近場をゆっくり回りたいとのことで、以下のように、到着日に中距離ツアー、翌日遠距離ツアーにでかけることにしました。
メインのアンコールワットは3日目までお目にかかれないという、なんとも不可思議なプランになっちゃいました。(^^

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アンコールワット近郊の観光は、大回りコースと小回りコースの2種類あります。ガイドブックにもそうありますし、ホテルでもそのようなモデルプランを紹介していましたので、一般的なコースなのだと思います。私のコース案も以下のクロマーマガジンのマップを参考にたてました。

krorma.com

http://krorma.com/images/listing/map/angkor_map.pdf

 

私が泊まったSaem Siem Reap Hotelには、トゥクトゥクの料金表があり、ホテルのおかかえドライバーがいました。最近はガソリン代も高騰しているとの記事もありましたし、価格交渉するのも面倒だったので、ホテルの料金表のまま支払いました。

上のスケジュールにも記載しておりますが、主要コースの金額は以下の通りでした。

・サンセット、サンライズのみ $8
・大回りコース $17
・小回りコース $15
・サンセット、サンライズ延長料金 $5

その他は、遺跡ごとに金額が設定されていました。
なんと!その料金表の写真をとってくるのを忘れてしまいました。すみません。。orz

おそらくホテルおかかえトゥクトゥクでなければもっと安いと思います。しかし長い時間一緒に過ごしますので私はお金で安心を買いました。(^^
結果的にはとても良かったと思います。

流し?のトゥクトゥクと違い、トゥクトゥクが綺麗(^^
ドライバーも英語を話してくれる、融通をきかせてくれる。などなど。

前述したとおり、交通費は一日$40までという高予算を組んでいたこともあり、ホテル提示額にも納得してお支払いいたしました。

 

長々と書いてまいりましたが、私についてくれたドライバーはサレスさん。なかなかのイケメンでしたよ(^^

この後、遠距離ツアーを挟んで最終日までずっとこのドライバーさんがついてくださいました。

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このトゥクトゥクは4人乗りです。見かけたトゥクトゥク利用の観光客は、だいたい4人乗りトゥクトゥクをカップルで利用していましたね、うらやましい!(^^

家族旅行組はもちろん4人で利用されていましたが、悪路だとかなり跳ねるので、お子さんが自分で踏ん張れないような歳だとちょっと危ないかもしれません。
特にサンライズ、サンセットは暗い中走りますので安全対策は十分行ってください!

初日は中距離ツアー まずはチケット購入

さて、話は少々戻ります。
ホテルに到着し、アーリーチェックインができるか確認したのですが、この時点でまだ10時前。さすがにチェックインはできずでしたのでスーツケースを預けて中距離ツアーにでかけたい旨相談しました。バンテアイスレイまで35㎞ほどでしょうか。トゥクトゥクで出かけるには中距離です(^^

到着日、急に中距離ツアーにでるということで、最初はホテル側もトゥクトゥク手配が難しいと言っていたのですが、ドライバーに確認して中距離OKとの確認がとれ付いてくれたのが上記のサレスさんでした。

料金は$35。通常の バンテアイスレイだけの往復と、ロリュオス遺跡だけの往復を単純に足した額でした。 んー。たぶん バンテアイスレイが$20、ロリュオス遺跡$15だったかな。(うろ覚えですみません!)

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まずはアンコール遺跡群の入場チケット売り場に向かいます。
おそらく私は混みあっていない時間に訪れたのだと思います。窓口の数も多いのですがとても人が少なかったです。雨季だからなのか、中途半端な10:30頃だったためか。。。おそらく両方かなぁ。

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今回アンコール遺跡群の観光は4日間当てる予定です。チケットの種類、金額は2017年9月22日時点で以下の通りで、3日間券+1日券よりも7日間券を買った方が安いこと、7日間券だけはラミネート加工してくれるという情報もあったので迷わず7日間券を購入しました。

1日 入場券:37ドル
3日間入場券:62ドル
7日間入場券:72ドル (値上がりする前は$60でした。。)

結構なお値段ですが、バンテアイスレイ、ロリュオス遺跡含むアンコールワット近郊の遺跡はすべてこのチケットでまかなえますので、まぁお得な印象です。
インドネシア ジョグジャカルタ プランバナン寺院遺跡、ボコの丘は、それぞれ約2700円かかりましたもので。。。。)

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写真入りのチケットで、チケットチェックではちゃんと顔と写真を見比べていました。入場した日には以下のようにパンチ穴があけられるんです。

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遺跡ごとに確認されるので、多くの方が首から透明なチケットケースをぶらさげていらっしゃいました。私は前回のインドネシアの時に大活躍した↓のポーチにチケットを入れて持ち歩いていました♪

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さて、バンテアイスレイに向け出発です。

悪路でバンバン飛び跳ねるのも、若干のホコリくささもOK!

風を切って走るの気持ちいい!! 
もうすっごい気持ちいい!!
 

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道すがら見える風景も、遺跡も、アジアぁぁぁぁぁ感でいっぱいでワクワクMAX!

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さて最初のバンテアイスレイには東洋のモナ・リザレリーフがあるとのこと、どんな遺跡でしょうか。期待が高まります!