どこかにマイル第3段は青森!9月のシルバーウィーク1週間ワーケーションです。
立佞武多の館
今日は最終日!
自然と食べることにフォーカスしすぎていて、時間があれば寄れたらいいな、くらいだった ねぷたの展示 だったのだけど、五所川原に泊まったことだしと立ち寄った 立佞武多の館で衝撃を受けてしまった!というおはなし。
実はこの時点で立佞武多というのが何なのかもわかってない(;・∀・)
マンホールを見て、あぁ、立ってるのね、と認識。ふむ。
館内に入ると、2-2.5mくらいの立佞武多がお出迎え。
阿国は歌舞伎の元 "かぶき踊り”をはじめた人なの。
京都鴨川沿いにも銅像があります♪
そうか、これくらいのサイズ感なんだな。ふむふむ。(愚か)
チケットを買って、展示室に入ると・・・・
えええええええええ!!!!!!
想像の遥か上をいく大きさで、口あんぐり笑(予習しとけ)
だって、これ4階建てだよ!
いやぁ、もう、圧巻の一言! しばらくぽかーーーんと口をあけて仰ぎ見るあたくし。
我に返って、4階までエレベーターで昇る。
4階かららせん状に下りながら展示を見ていく形式。
ほら、人のサイズと比べてみて。いかに大きいかわかるでしょう?
ねぷたの起源は諸説あるようだけど、灯篭から人型化、江戸時代後期から明治にかけて大型化、30m台のものもあったんだとか。
だけど電力化が進むにつれて電灯や電線が増え小型化。
それを平成7年に有志の方々が明治時代の写真を見て約27mサイズのねぷたの復元を試み、平成10年からは電線等も整理して夏祭りとして練り歩いているですって。
ねぷた・ねぶたの種類もいろいろで、青森の横長タイプとか、弘前の扇型とか、そしてこんなに各地にあるとは知らなかった!
気になる内部構造の展示もあって興味深々。重さも16トン!19トン!って言うんだからすごい。
そしてこれを人力でひくのよ。バランス崩して倒れそう(> <
こんなに細かい細工がされているとは、間近で見るまでしらなかった。
手の指、紐、刀、扇、全部立体的で大迫力。
こちらの神武天皇の色合いもすごいのよ。今にも動き出しそう!
今回の展示でもっとも目を引かれたのは かぐや姫だった。
この流れるような着物の描写。月に帰るときのかぐや姫を表しているそう
このかぐや姫、泣いているんですって。実物でも写真でもわからなかったけど(^^
あまりに絵(原画?)が素敵でできれば買いたかったけど、残念ながら見つけられず。
思い出にポストカードだけ購入して立佞武多の館を後にしました。
時間があったら立ち寄ろうかなって思ってたところだったけど、ここは絶対行くべきポイントだなって思ったわ。とっても勉強になりました。
2022年のお祭りの様子です。上の写真3体が登場しますよ~
アップルパイ買い出しとしじみラーメン
この後、五所川原から弘前まで移動してアップルパイ屋さんをはしご。
冷凍作戦ですっ。それはそれは大事に持ち帰りました(^^
アップルパイの感想はこちらからどうぞ♪
青森空港では念願?のしじみラーメンをいただき旅のしめくくりとしたのでした。
旅の最後に温まれてほっとしました(^^
どこかにマイルで青森一週間を当てた時は、いやはやどうなるかと思いました。
私が興味ある観光となると自然系で、どこに行くにも車が必要。はたして仕事の合間に観光できるのか。どこにも行けなくて退屈しちゃうんじゃないか、レンタカー代もかかるしお財布も心配。こんな感じで出てくるのは楽しみより不安だらけ(^^;;
結果的には、一か所ステイじゃなくて移動ワーケーションにし、観光の合間に仕事をするというスタイルにして、観光ができないなら食べる楽しみを見つけて充実したワーケーションとなりました。
そして一週間いたからこそ、今度はあれしたい、ここ行きたいなどの次回に向けての下見もできた♡
絶対に再訪する!
またワップルケーションする!(^^
お付き合いいただきありがとうございました♪
よろしければほぼリアルタイムツイートもお楽しみください(^^
夜のフライトってお家に帰る感 pic.twitter.com/9bNJn29lur
— うきたん✈週2断捨離 (@koyukizou) September 18, 2022