スロヴェニアってどんな国？
現在のスロヴェニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、北マケドニア、モンテネグロがその構成国になります。
民族問題、経済問題に端を発して各構成国で起こった独立運動へて1992年に解体されているので、若い方はご存じないかもしれませんね。
クロアチア独立時の紛争の様子はドゥブロブニクの戦争博物館でもみられることができますが、1995年まで紛争が続いていたということもあってドゥブロブニクの旧市街でも、クロアチア縦断中の車窓からも、崩れた建物や、廃墟など、が多くみられました。
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スロヴェニアは、そんな旧ユーゴスラビア構成国の中では一番西側に近いですし、経済的に豊かな地方だったということもあって独立運動へつながっていったようです。（民族問題もあるのでしょう）。
ただ独立紛争も短期間で終わったためか、旅行者が感じるほどの紛争の爪痕はみられませんでした。
クロアチアのザグレブでも感じたけど、スロヴェニアのリュブリャナなど内陸部の雰囲気はドイツやオーストリアの雰囲気が漂いつつ素朴な雰囲気で、どこかほっとする街でした。
そしてたった20㎞しかないけど一応海にも面しています！
地図をご覧になってわかるかと思いますが、文化圏は完全にイタリアです(^^
そして山間部はユリアンアルプスと呼ばれ美しい景色がたくさんで、あそこも！ここも！って考えてたらレンタカーじゃないと効率的に回れないということで、初運転 in ヨーロッパとなります！
今回以下記事のようなルートでまわることにしました✨
世界一周 第二陣 ブダペスト＆スロヴェニア周遊 - 行き先決定💕 - うきまいる
通貨はユーロなので、周辺国と抱き合わせで旅する時にも便利です！
旅の相棒
そして今回の旅の相棒はこの子🎶
一人旅には十分なサイズ✨ ※返却時の写真です💦💦
助手席には道路標識一覧表と、困ったときの虎の巻(^^
10年以上ぶりの海外運転なので、呪文のように右、右、右って唱えてたけど、実は私はトレーニングをしていたのです！
ブダペストにてバスに乗る際に、必ず前が見える席に座って右側走る感じをイメージトレーニングしていたんです！これ、結構いいトレーニング(^^
そして、私がまわったルートは、信号が少ない、およびラウンドアバウトが多かったこともあって右折、左折を意識することすくなかったかも。
Andrew Bossi - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 2.5, リンクによる
というわけで、レンタカー旅のはじまりです！
まずは、アルプスの真珠と呼ばれるブレッド湖へまります~ヾ(*´∀｀*)ﾉ
