レストラン Pierrot ピエロ - 絶品フォアグラソテー
ブダペストを再訪したら、フォアグラは絶対食べたいって思っていたんです🎶
だって本場ですもの💕
きっと旅を進めるうちに疲れてしまって、「レストランはもういいや~」ってなってしまうことが容易に想像できたので(^^;; 移動で疲れていましたが到着したこの日のうちにレストランへ。
ブダ側はレストランの選択肢がすくないということだったのですが、口コミで評価の高かったホテル近くのレストラン Pierrotへ行くことに。ホテルから近いのも嬉しい!
店内に入ると、お客様は誰もいなくて・・・このお店大丈夫かな?って不安になったのですが、通された中庭席は満席でとても素敵な雰囲気でした。
アジサイがふんだんに飾られているのが印象的✨
真っ白なお花で、もしかしたらゼブラかも! 本当に素敵だったわ。
室内と中庭席、半オープンスペースで構成されていて、一段下がった半オープンスペースのエリアではピアノの生演奏。 うっとりする空間。
ワインの生産国のレストランってって、ワインを頼んだとたんにウェイターさんの機嫌がよくなりませんか? 自慢のワインふるまっちゃう~って腕がなるのかしら(^^
フォアグラって、英語で”foie gras”って書くみたいなんだけど、これが=フォアグラって読めなくって💦💦 ウェイターさんに、何頼んでいいのかわからないんだけど、おすすめある?フォアグラ食べたいわ! とアドバイスをもとめることに。
そしておすすめいただいたのは郷土料理のグヤーシュとフォアグラのソテー!
だいたいの日本人が頼むメニューなんだろう(^^;;
グヤーシュは、写真ではただのスープなんだけど具沢山でお野菜から牛肉まで、とっても食べ応えのあるスープでした!
フォアグラのソテーと、まるでポンデケージョのようなパン。
フォアグラがおいしいことはもちろんのこと、パンは外がカリッ、中がもちっで、めちゃくちゃ美味しい💕
ソースにからめると無限で食べられそうなほど。美味しくってたまらない~。
やばい・・・毎晩食べたい(;・∀・)
地元では高級なレストランの部類ということでしたが、これで5600円ほど。
お酒もいただいてこのお値段なので大満足です🎶
フォアグラの食文化はローマ時代からあったとのことですが、昨今では動物愛護等の観点から、一部の地域で生産が禁止されるなどの変化がおこりつつあります。希少な食べ物になってしまうのかな。 そうなる前にハンガリーの食文化をご堪能ください。
今回私はいただく機会がなかったけど、フォアグラのリゾットが美味らしいですよ✨
ブダ側からの夜景イチオシは国会議事堂!
お腹いっぱい💕
ホテルまでの短い夜道をぷらぷら戻りがてら、漁夫の砦によってみることに。
時間は22時頃。まだ写真を撮っている方はいらっしゃったけど、夕方の混雑はひと段落。ゆっくり写真を撮ることができました。
安全のために極力夜間は出歩かないのだけど、ブダペストの観光エリアで危険を感知したことはなく、夜間でも観光客が多いため比較的安心して過ごすことができました。
それに加えてホテルすぐ横からこの景色が見られるんだから、ホテルが高いのも安全料ですよね✨
それにしても国会議事堂の美しさたるや!
前回は 冬の雨模様のブダペストに心萎えてほとんど出歩かなかったけど、この景色は前回もみておくんだったな~
あ!でも夏に行くなら21-22時頃にならないとここまで完全な夜景が見られないので早寝さんはご注意を!
赤いサインがでているのがマリオット。前回はあそこからこちら側を見ていたんですよね~。
ライトアップの色がすべて統一されていてオレンジ色だからか、素敵なんだけどどこかレトロで哀愁も感じるんですよね・・