ポルトガル・ロンドン旅行記はこちらからどうぞ♪ 202302ポルトガル・ロンドン
- 着替えがないってツライ
- 朝のサン・ベント駅
- サント・イルデフォンソ教会
- Gelataria Lavoratta
- アルマス聖堂
- ドウロ川
- Esplanada do Teleférico
- Tapabento S.Bento
着替えがないってツライ
ワインと美しい街並みの余韻に浸ってアパートメントまで戻ったはいいけれど、ここで直面するのが着替え問題(;・∀・)
幸い歯ブラシは、機内アメニティとしていただいたものがありそれを使用できてスッキリ。
シャンプー、石鹸類は置いてあるアパートだったのでこれも助かった!
洗剤はないけど洗濯機はある。ホテルとアパートの順番が違うだけで大違い。普通だったらコインランドリー見つけてでかけていけるけど、着ている一着しかないとなると・・・・裸で洗濯を待つ?まるでコメディ映画笑
そういう状態にならずに済んだのは不幸中の幸い。
シャワーをあびてバスタオルを巻いたままウルトラライトダウンを着て洗濯機を回す。
洗剤はなかったので温水にてまわすも、予想外の乾燥機能なしだったのでヒーター上で乾かすことに。
一方荷物が見つかったよメールが届いていただけど、後は宅配業者次第なんでいつ届くかは不明との中途半端な内容(-_-;; これはとりあえず着るものを買いに行かないといけないかなとお店をチェックし、保険会社に確認して何ができるかを確認。とりあえずこの時点では遅延補償範囲なので2万円分の保険が降りることを確認して、裸でベッドに滑り込む。。。
朝のサン・ベント駅
昨日買ったパンとチーズ、ハムで朝食して、服の調達に向かうことに。
まずは昨日訪れたサンベント駅へ。明るい時間だとまた雰囲気が違うなぁ。
近くで見るだけでなくて遠目でもみないと全体像がわからない。
写真では納まりきらなかったので動画をどぞ。
サント・イルデフォンソ教会
胸いっぱい?アズレージョの世界の空気を吸って、服屋に向かいます。
でも、駅を出ればこっちにも青い世界
あそこにも青い世界!
はやくあそこまでたどり着きたいのに、ノロノロ運転の自分の足を呪うっ
そしてたどり着いたのがサント・イルデフォンソ教会。
残念ながら中には入れなかったのだけど、青い空に映える白と青のアズレージョを観てるだけで大満足♪
どの建物も可愛くって、街歩きが楽しい!
最高気温17度なものでゼーゼハーハー汗かきながら坂登ってる・・・
道路だってモザイクタイルで本当にカワイイ
Google mapの航空写真でもばっちり♪ 予習している時にGoogle Mapを眺めているだけでもわくわくしたもの。
だけど坂は可愛くない!
そうこうしているうちにお目当てのお店に到着。
こんな普通のショッピングモールに入っているH&Mで服を購入。
私ほど万年成長期になりますと、デザインそっちのけで入るか入らないかが重要。
なんとかいくつか購入したものの、普段旅先で考えなくてもいいことをしなければならなかったからか疲れてしまったのでお茶をすることに。
Gelataria Lavoratta
エッグタルトはどこのお店のも少しずつ特徴があってどれも美味しい!
3.1€ 約500円
アルマス聖堂
さぁ、休憩も済んだことだし、と歩き始めてすぐにアルマス聖堂に到着。
周りの建物と同じ区画に建っているものだから遠くからはわからず、いきなり目の前に現れてびっくり!思わず声がでたわ。
ここは正面だけでなく側面も綺麗なアズレージョで覆われてた!
何枚ものタイルで構成されているんだからすごいよなぁ。
もはやパズル・・・
アズレージョはとても美しいのだけど近くで見ると修復というかボロボロになるのを防いでいるのかガーゼみたいなものが貼ってある箇所もあって次世代にも繋がっていく大事な遺産なんだなって感じた。
アルマス聖堂前では 焼き栗が売ってたので購入してみた!
すっきりした味わいのほくほくした栗でした。そうか西洋の栗はこんな感じなんだな。
ドウロ川
アルマス聖堂からは地下鉄でひとっとびして荷物を置きに宿に戻り、今度はドウロ川対岸にお出かけ。
サンベント駅は地下駅だけど、
すぐに地上にでてドン・ルイス1世橋の上段を電車が走ります♪ どきどきしちゃう。
でも・・・・電車が走ってるのはこんな鉄板だけ(?)の橋で、鉄板のつなぎ目から下が見えて恐ろしくなってすぐに引き返しました(> <
というわけ市街地を対岸から見た様子がこちら。いやぁ絵になる。。。うっとりしちゃう。
このこじんまりした街の規模が愛おしい~。こんな晴天に恵まれて本当に嬉しい!
今回は行けなかったけど、こちら側の川岸にはワイナリー(ワインセラー)があるので次回は必ず行かねば。
リスボンに比べたら坂ぐあいもましかなーって思ったけど、こう見てみるとなかなか(> <
動画の方が雰囲気伝わるかなぁ。
Esplanada do Teleférico
夕暮れも迫ってきたので、こんなおしゃれなサングリアをいただきながら少しずつ色がかわっていく街並みを堪能。
7€ 1000円。この景色も込でお値打ちすぎる♡
こんなふうにゆっくり過ごせたのはどれだけぶり?って考えたら喜びでふつふつと笑いがこみあげてきて変な人になってた(^^;;
だって、こんなよ!
うっとりするしかないじゃない。
完全に陽が落ちる前、刻々と変わる空の色が最高に美しかった~
一日の締めくくりは深い青の夕闇で締めくくったのでした。
ちなみに・・・まるで独り占めしたような↑の写真だけど、実はこんなにたくさんのオーディエンスが笑
夕暮れの美しい景色を楽しむのはどこの国でも同じですね。
Tapabento S.Bento
心がリフレッシュされた後は、腹が減る。
夕ご飯はサンベント駅近くのTapabento S.Bentoへ。
暗くて怖い~と思い進んでいくと、うっかり通り過ぎてしまいそうな感じの店構えがお目当てのお店。
この写真はお店を出た後なんだけど、私が開店少し前に行った時はほとんど人がいなくて、ここの店であってるよね???とかなり不安に。。。
私は一人だったのでカウンター席ですぐに通してもらえたけど複数人だと予約していないと厳しそうでした。行かれる際は是非予約を。
※なぜかアジア人に人気の模様
ここはサングリアでなくて赤ワインをチョイス。
お料理はえびのリゾットが目に留まったのでオーダーしてみたところ、ライムのアクセントがとっても爽やかで美味しい!エビも大きくて美味しいし、いやぁ最高だわ。
調理場からの香りはどこかアジアな香り。だからアジア人にも人気なのかな。
お店の人が、デザートをお勧めしてくれたんだけど、ケーキという気分じゃなかったのでネーミング的に軽く食べれそうなものを選んだら・・・想像以上のボリューム!
アイス、ムースにピーナッツのソースがかかった、とーーっても甘いデザートだったけど美味しかった♪
お隣のお姉さんにも、Good choise!って言われた(^^
海老のリゾット、ワイン、デザートで36€ 5200円。個人的にはお値打ち!
グラスワイン4.5€、リゾット24.7€、デザート6.7€
というわけで、青い世界にどっぷりつかった一日でした♪
H&Mで買った服も青笑
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