ベトナム全旅行記はこちらからどうぞ♪ 201810ベトナムホーチミン旅行
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3日目はクチトンネルとメコンデルタの一日ツアーに参加です。
- ホテルでゆっくり朝食
- メコン川クルーズ+クチトンネル 一日ツアー
- クチトンネル
- ボリュームたっぷりのランチ
- ミトー メコンデルタ
- 緑がいっぱいのホーチミン
- 帰国前にもう一度マッサージ!センススパ
- 最後のしめはちょっと残念なバインミー
- 帰りもまさかの貸し切りバス
ホテルでゆっくり朝食
今日もゆっくり朝ごはん。今日の夜中に帰国なので一日ツアーに出る前にホテルをチェックアウトして荷物を預かっていただきます。
よく考えると今日は昼食付ツアーなのにもかかわらず、朝から食べ過ぎてしまいました(^^
メコン川クルーズ+クチトンネル 一日ツアー
今回私が参加したのは、VELTRAから申し込んだメコン川クルーズ+クチトンネルの一日ツアーです。やはりベトナムを考えるにあたって切り離せないベトナム戦争のことを知りたい!と申し込んだツアーです。
朝7:30にホテルまでお迎えがありました。マイクロバスで、カップルのお二人、男性お二人と私の5名のツアーとなりました。
この日は月曜日。街へ向かうのはおびただしい数のバイク!
ズームしていただくとわかるのですが、バイク!バイク!バイク!
その様はまるでマラソン大会のスタート直後のようです(^^
これだけ物価の安いベトナムですが、ガソリンは一リットル105円ほどでかなり割高なようです。車を持つのは大変ですね💦
北上してしばらくするとのどかな田園地帯に入ります。
南部ベトナムのお米は3期作。2期、3期とお米のまま食べるには味が落ちるため、お米を加工してライスペーパーやフォーとして食べるようになったんですって!
クチトンネル
90分ほどでクチトンネルに到着です。
私達はBen Dinh地区の方を見学しました。
クチのトンネルは全長200kmにも及ぶ巨大な地下トンネルです。ベトナム戦争中に作られ南ベトナム解放民族戦線の兵士たち、住民たちの知恵によって様々なゲリラ活動が行われていました。
当時のベトナムの人々の体格は小さかったようで、トンネルの入り口もかなり小さいです。
今日私達観光客が入れるトンネルは、かなり大きめに作っているということですが、それでもかがんでも頭をすってしまうほどでした。
私はあまりの閉そく感で怖くて怖くてすぐに出てきてしまったのですが、半泣きでした💦 今思い出しても・・・(> <
アメリカ兵を巧みにだまし、混乱させる数々の工夫には感嘆しました。是非訪れてその目で確かめてみてください! (みなさんのトンネルの感想も聞きたいです・・・)
一通り回るとティータイム。笹のお茶とおいも(^^
笹の茶は同じツアーの女の子も絶賛!とても美味しいんです。
青い笹をそのまま煮だして作るようなので、残念ながらお土産物としては売っていないようでした。
この後はビデオプログラムです(^^
なんとありがたいことに日本語プログラムもあって、すべて日本語で説明を聞けたのでとってもよかったです。
ビデオに映る戦時中の様子は、過酷ではあるのだろうけど笑顔も見られるトンネルでの生活が映し出されていました。
アメリカの映画で見るベトナム戦争の印象とギャップがあり、少し驚きました。
もちろん枯葉剤など残忍なこともあった一方で、クチの人々の一致団結して戦う姿に感動してしまいました。
もう一方のベニュック地下道の方もいつか訪れてみたいです。(こちらの地下道の方が広そう・・・)
ボリュームたっぷりのランチ
クチトンネルの後は、メコンデルタ方面へ南下し、エレファントフィッシュ(象耳魚)をいただきました。エレファントフィッシュと野菜等をライスペーパーに巻いて食べるのですが、淡泊で美味しかったです。お鍋のスープもとても美味しくて、ツアーの昼食とは思えないほどでした(^^
面白かったのが丸いボールのようなもの。これ、実はお餅なんです。ココナッツがまぶしてあるようでなかなか美味しいデザートでしたよ。
ミトー メコンデルタ
ラオス、カンボジアを流れてきたメコン川は、この地方で何本にも枝分かれし肥沃な大地を作っています。
ガイドさん曰く、このあたり南部のベトナム人はおおらかで、なんとかなるさという気質とのこと。 そう肥沃な大地では常にフルーツがとれ、稲作も盛ん、魚も獲れ食に、生きることに困ることはないからだそうです。
最近は橋がかけられ車でも渡れるようになったとのことですが、川の中州の街までボートで参ります。
ホテイアオイがぷかぷかと浮いているのを見ると、アジアなんだなぁと実感します。
上陸すると、いろいろな販売会が開催されます(^^
まずはハチミツ販売。
ふるまわれたハチミツドリンクはとっても美味しかったです。
ハチミツにかぼすを絞って笹の葉茶をそそぐ。そうするとハチミツレモンのようなお味に! 帰国したら試してみよう!
お次はフルーツの会。
一番手前はパパイヤかな?唐辛子塩を付けて食べるそうです。ベトナムの歌披露もありましたが・・・うーん💦
ミトー、この中州の島では、たくさんのベトナム雑貨、特にバッグが売っています。
この見学ルートは一方通行で戻ってくることはないので、もし気に入ったバッグがあれば購入されることをお勧めします。
この後ホーチミンに戻って似たようなバッグをみかけましたが、倍ほどのお値段がしていました。
チェックがらの大き目トートが可愛かった!(写真とってない💦)
でも時間がなかったので今回は一目ぼれした以下のバッグのみ購入しました。1900円。
それほど安くはなかったけどかわいかったので即決しちゃいました。
そしてほどなくすると細い支流へ着きました。ここからは小さなボートに乗ってメコンデルタの暮らしを少しだけ体験。昔はこのような船で物資を運び生活していたんだなぁ。
ボートが動き出してしばらくすると、ぽつぽつと雨が降り出し・・・船を降りる頃にはどしゃぶり💦 短い時間だったけど乗れてよかったな。
わたくし、この手の笠がおそろしく似合います(^^;;
このあとココナッツキャンディー工場にも寄ってからお帰りです。
最後はココナッツジュースでしめっ。
土砂降りで道路わきもこの状態。かなりの雨でしたもん💦
私は、VELTRAで数千円するツアーを申し込みましたが、ネット検索してみると以下の方のようにお安いツアーに参加された方もいるようです!ツアーの内容はほぼ同じですね(^^
これで1000円?!ホーチミン・メコンデルタのクルーズツアー(前編) | Back to the Nature
緑がいっぱいのホーチミン
このあとホテルに戻り雨に濡れた服を着替え、涼みながら物思いにふける夕暮れ。
というほどのことではありませんが(^^ ホーチミン、期待以上に楽しい街でした!
アジアの喧騒のようなものはあまり感じなかったのも理由かもしれません。
もちろん車やバイクはすごい数なんだけど、国民性なのか南部の人だからなのか、せかせかした感じを受けませんでした。
あと街に緑があふれていたのも理由かもしれません。
そして街のいたるところにバインミー!
コンビニエンスストアの中にもありました(^^
道路沿いのバインミースタンドには、みなさんバイクのままのりつけて買っていました。ドライブスルーですね(^^
ちなみに南部ではアヒルをよく食べるそうです。アヒルは水田に放し飼いで害虫駆除してくれつつ餌代がいらず・・・だそうです。
そしてカフェ文化。疲れたときに甘いコーヒー。暑さを和らげるために冷たいモヒート!生き返る! 命の恩人です(^^;;
帰国前にもう一度マッサージ!センススパ
最後に、ホテル近くのセンススパで60分の足マッサージをうけました60分15ドル。
ベトナムドンも残り少なかったのでアメリカドル持ってて助かりました。
本日の足の疲れもすっかりおとしてもらい、飛行機に乗る準備万全です。
最後のしめはちょっと残念なバインミー
センススパ前のルナムで夕食を、と思い入ってみました。
本当は昨日も飲んだ美しいモヒートを飲みたかったんだけど、こちらの店舗にはおいていないとのことでしたので、フルーツティーとこじゃれたバインミーを注文。
そしてこのバインミーがひどく美味しくなく、昨日のニューランのバインミーがいかに美味しかったのかを身をもってしったのでありました。
さぁ、帰りますよ! 時間も時間ですので、タクシーで空港まで向かいます。(ドンコイ通りから空港まで約800円かかりました)
帰りもまさかの貸し切りバス
残念は続くものでホーチミンのアプリコットラウンジのワインは私には合わず。シュン
帰りは久しぶりのがっつりエコ。前の方はMAXで背もたれを倒されてたのでかなりの圧迫感でした。大丈夫大丈夫5時間5時間、と呪文を唱えつつ・・・爆睡(笑
そして着きました東京!
帰りもまさかの貸し切り。そうですよねぇ、6時台に国内線は到着してないですもんね。
これにてホーチミンの旅は終わり。往復とも深夜便のためまるまる3日間遊ぶことができました! あぁ、楽しかった!
みなさまお付き合いいただきましてありがとうございました!
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