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前回インドネシア旅行は初ビジネスクラスのフライトでしたが、今回はプレミアムエコノミー、行きも帰りも深夜便で帰国日は出勤という弾丸ツアーです。さてカンボジア一人旅、どうなることやら。
出発は00:40
出発は00:40羽田発。バンコク経由でカンボジア シェムリアップに向かいます。会社を早引けして一旦帰宅、シャワーを浴びてから羽田行きのバスに乗ります。
やっぱり飛行機は羽田が一番! 近くて楽なうえに交通費が安くすみます。節約額は往復で約5000円、ばかになりません。
横浜→成田 3600円 (約90分)
横浜→羽田 840円 (約30分)
今回はスーツケースがあるためチェックインカウンターによります。前回インドネシア旅行では預入荷物がない海外旅行は初めてだったので、国内線と同じく Walletに登録したパスで搭乗できると思い、ボーディングパスを発券することなく搭乗口まで行ってしまったのでした。 その様子は以下の記事の通り。お恥ずかしい(-_-;;
今回、JALのサイトでは羽田⇔カンボジア シェムリアップのプレミアムエコノミー席がうまく検索できない、バンコクまでプレミアムエコノミーと、バンコクからシェムリアップのエコノミー席というコンビネーションが検索できないという状況にぶちあたってしまい、JALサイトでは羽田⇔バンコクを購入し、バンコク⇔カンボジア シェムリアップはExpediaで発券することにしました。今思えば電話で予約すればよかったのかもしれませんが日中に電話する時間がなかなかとれないので、しかたなくこのような発券となりました。
しかし、荷物は羽田からシェムリアップまでそのまま持っていてほしい!
バンコクエアウェイズとは提携しているし、なんとかお願いできるかも。と淡い期待を抱きつつカウンターに向かいます。
しかし、JALのカウンターでお願いするものの。。。
「できません」
と言われてしまいました。
でもなんだかカウンターのお姉さんは自信なさげ。
「いったん出国して荷物を受け取って、チェックインしてもう一度入国しなくてはいけないということでしょうか?」
などとしつこく聞いていると確認しますとのことで、先輩の方に確認していただいた結果、無事荷物はカンボジアまでスルーで運んでいただけることになりました。
あぁよかった(T_T
さてこの時点で00:40発の飛行機に対して19:45.えっと5時間あります( ゚Д゚)
飛行機に乗る前のお楽しみ
さて、飛行機に乗る前のお楽しみといえばみなさんなんでしょうか。私は最近展望デッキから飛行機を眺めるのが好きです。
羽田国際線の展望デッキははじめてでしたので行ってみることに!
写真では綺麗にとれていないのですが青い光や緑の光で綺麗なのですよ。
さて、これまではレストランで食事、お酒を楽しんでから保安検査場を通るのがお決まりパターンでした。カードラウンジは大した食べ物もありませんし。。。
今回はプレミアムエコノミーですのでJALのサクララウンジが利用できます。さっそく保安検査場を通り抜けることに。 ラウンジ利用=保安検査場の優先レーン利用だと思い込んでいた私は、優先レーンに意気揚々と入り、
係員「上級会員でいらっしゃいますか?」
私「いいえ」
係員「それではあちらにお並びください」
という恥ずかしいやり取りをするはめになったのであります。(-_-;;
まってろよー優先レーン!
カンボジアはUSドルも主要通貨で、遺跡のチケットなどはすべてUSドルで表記されています。自宅にあった66ドルだけでは心もとないので空港で100ドル程度両替しました。渡航先がカンボジアとのことで細かい紙幣を多くいれてくださいました。
カンボジア シェムリアップ空港にATMがあったので、さらに100ドル引き出したのですが、結果的にレートは以下の通りで、カンボジアの空港ATMのレートが一番悪かったです。
クレジットカード 約115円
羽田空港の両替所 約118円
カンボジア空港のATM 約122円
サクララウンジに向かう前に一つお買い物が。。それは口紅。
普段の化粧はいたって質素、口紅もしていません。ですが転職するにあたって最初からそういうわけにもいかないよなと思いましたので口紅を購入しました。(^^
サクララウンジ
今回は2つのサクララウンジを利用できました。従来からのサクララウンジ(って行ったことないけど)と、サクララウンジスカイビュー。
まずはサクララウンジへ。
桜の壁が素敵です。
こちらのラウンジは50%程度の混雑度でしょうか。20:15頃です。
今回もシャンパンと、ましましカレーで腹ごしらえ。
食事後 5Fにあがってみると、こちらはとても空いています。というか3名しかいらっしゃいませんでした(-_-;;
こちらの桜は、4Fと異なりピンク色。かわいい(^^
記念?に赤ワインを一杯いただきました♪ でもあまりに人がいなくてちょっと落ち着かない。(^^;; もうひとつのラウンジ サクララウンジスカイビューに行くことに。。
さてこちらがサクララウンジスカイビュー。
こちらのラウンジのほうが私は好み。しつらえがいいな。
ファーストクラスの方のお席。
次回はマッサージチェア使おう! でも寝てしまいそうだから危険だな。
素敵だなとおもったのがこの武田双雲氏のアートな世界地図。
お酒を飲んでほわほわしてきたので、こちらではコーヒーのみ。購入した地球の歩き方を熟読しますが、ね、、、ねむい! 時間は22時。まだ2時間以上もあります。
次回は早いりするのもほどほどにしよう。。。
サクララウンジスカイビューの見取り図です。
これがプレミアムエコノミーか
さて、搭乗です。今回ははじめてのプレミアムエコノミー。
先日のマレーシア航空 初ビジネスクラス(フルフラット)から約一か月。あの快適さを鮮明に覚えている状態ですので、はたしてプレミアムエコノミーやいかに!
見た瞬間、「せまっ」 これが本音でありました。
エコノミーに比べればとっても!とっても!足元は広いのですけども、やはり先日のビジネスクラスの記憶も鮮明すぎて狭く感じます。(^^;;
この便はプレミアムエコノミー席はJAL SKY SHELL SEATで、最新のものではないのですね。(> < リモコンも古ぼけた感じ(^^;;
http://www.jal.co.jp/inter/service/premium/seat/skyshell.html
お隣の方がめちゃくちゃ貧乏ゆすりする方で、うしても視界に入ってしまい落ち着かなかったことを除けばわりと快適に過ごせました。
私はおでぶなので結構気を使います。隣の方に接触?しないように身を縮めて座るのが常ですが、プレミアムエコノミーは座席間のひじ掛けが広く接触の心配もなく過ごせたのは一番の快適ポイントだったかもしれません。(^^
食事は離陸後は軽食のパン、着陸前に朝ごはんがでました。パンは現地での食料とすべくキープ。
カレーましましで食べているので十分です! トム・クルーズの「マミー」を見ながら寝落ち。着陸前に結末だけ見て一応すっきり。
バンコク到着 - バンコクエアウェイズのラウンジ体験
さて、バンコクまでのフライトは約6時間です。現地時間5時にバンコク到着。2時間ほどは眠れました。
広いバンコクスワンナプーム空港の端から端まで歩きトランジットカウンターでバンコクエアウェイズのボーディングパスを発券してもらいました。
トランジットカウンターに向かう途中幻想的な絵にしばし見入ってしまいました。
自分の気になるところで自由に足をとめられるのも一人旅のよいところですね。
さて、乗継便バンコクエアウェイズの出発まで約3時間。バンコクエアウェイズのラウンジを利用させていただきます。バンコクエアウェイズは全搭乗客にラウンジを開放しているとの情報をいただいておりましたので向かってみます!
とてもきれいなラウンジで、軽食とノンアルコールの飲み物が用意されていました。
カンボジア シェムリアップ到着後にすぐに観光に入りますので着替えたかったのですがラウンジ内にはトイレはなく、ラウンジ外のトイレで着替えることになりました。
タイへ行く際の同行者はプライオリティパスを持っているので、いつもカードラウンジを使用できていたのですが、一人だとそうもいかず。。。ラウンジ利用のありがたさを再実感。
そうそう! 日本で購入した海外SIM sim2flyはタイの会社AISのものなのですが、タイで使えないのです! ラウンジのWI-FIは大変助かりました!
シェムリアップ到着
バンコクエアウェイズは沖止めでしたよ。まさかのプロペラでびっくり。席はエコノミーで狭かったのですがお隣さまがいらっしゃらなかったのでいたって快適に過ごせました。
一時間のフライトであるにも関わらず、機内食はしっかり。JALで朝ごはんをいただいていますが、着いてすぐ観光に入りますのでサンドイッチとヨーグルト、チーズをいただき、ペストリーはお昼ご飯にしようと持っておりることにしました。
この食事、結構おいしいです。
シェムリアップ空港は、すべて沖止め。先日のジョグジャカルタの空港に続き、飛行機=空港建屋間の移動は徒歩です(^^
沖どめは、着いたー!感があってとても好きです。むんとした空気もこれからの観光気分を盛り上げてくれます。(暑いですが・・・)
空港入ってすぐのところにATMがあったので、100ドルだけ引き出してみました。
レートは前述の通りかなり悪かったです。(^^;;
カンボジアはビザが必要です。私は日本で準備していたのでそのまま入国審査に向かいました。ビザを確認するペーパーワークがあるからなのか一人当たりの審査時間がとても長かったです。10人ほどしか並んでいませんでしたのでよかったですが、観光シーズンともなるとすごく待たされるのかなと感じました。
ビザを日本から用意しなかった場合は、空港で発行してもらうことになり更に時間がかかりますので、日本で発行してから渡航されることをお勧めいたします。 観光ビサの取得に関しまして、以下記事に参考記事を載せていますのでご確認くださいませ。
無事出国し、荷物を受け取り外に出ると、ホテルの車が待ってくださっており、写真を撮る間もなくホテルまで移動します。
今回の宿泊ホテルは Saem Siem Reap Hotel。Expediaで調べた中でもかなりお得なホテルでした。
Deluxe Room - Breakfast+Roundtrip transfers-Non Refund プラン4泊でなんと
「16,657円」
この時点でまだ10時前です。チェックインまでには時間があることから荷物を預かってもらい観光に出かけることにします!
つづく。