ミャンマー全旅行記はこちらからどうぞ♪ 201802ミャンマー&香港旅行
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さぁ旅もしめくくり。香港へ向かいます!
ヤンゴンへ向けて
ホテルに戻ってきた私は、空港へ向かうまでの間プールサイドで過ごさせてもらいました。プールサイドの更衣室やシャワーも使わせてもらえたので着替えもできました(^^
香港という都会でうきすぎないように砂だらけになった草履と足を洗い身支度を整えます。
あぁ、あっという間の2日間。でも中身の濃い2日間でした。
ニャウンウー空港でハーバートくんと再会。私の飛行機は欠航となりハーバートくんと同じ飛行機に(^^
ひとしきりどこ回っただのおしゃべりして楽しんだ後同じフライトでヤンゴンまで戻ってきました。
彼はターミナル乗り換えにも付いてきてくれ、国際線ターミナルまで送り届けると、じゃぁね!Keep in touch!と握手して去って行きました(>_<
きっと私のことを心配してくれたんだなぁ、紳士だったなハーバートくん(^^
ヤンゴン事件 - RGN事件
ヤンゴン事件。そうワンワールドサファイアステータスなのにラウンジインビテーションをいただけなかったという事件です。
今回は、バガン観光で埃まみれなので香港へ出発する前に身支度を整えたくラウンジを使用したかったんですよね。
JMBのサファイアカードを見せ、ワンワールドサファイアマークついているよね、と言ってももダメ。とにかくJALのマイレージ番号を登録しないとラウンジインビテーションがでないの一点ばりでした。
今から思えば、行きの発券では特に気にもとめていなかった以下のチケットにヒントがありました。ボーディングパスはBA番号、ラウンジインビテーションはJALサファイアとの記載。
後日キャセイに電話をして確認してみたところ、ヤンゴンのオペレーションは正しいとのこと。しかし、チェックインがキャセイの職員、キャセイのラウンジがある、メジャー空港、BAが飛んでいる、ワンワールドが強いなど、の各種条件で、チェックインカウンターでお客様の便宜を考えてラウンジのinvitation cardを出してくれたり、ラウンジでサファイヤカード提示などで入れてもらえるようです。
日本、香港、シンガポール、バンコクなどの空港では今回のヤンゴンのようなケースはないですとおっしゃっていました。
きっと上のチケットも、チェックインカウンターでBAマイレージ番号で発券し、JALマイレージ番号でラウンジインビテーションを発券するというお手間をとらせてしまったのかなと思いました。
当たり前のようにおもっていたことも、お客様のために、という思いの上になりたってるんだなと改めて感じました。
JALへの加算はできない予約クラスですので、BAに事後加算をしてみたところめでたく加算されました。
しかしこの時点では上記の裏事情はまだしらずだったので、若干もんもんしつつヤンゴンのラウンジで過ごしたのでありました(^^
なかなか清潔なラウンジで、バーカウンターのお兄様の対応もよく、マルガリータまでいただいてしまいましたよ!
シャワー室も使い勝手がよかったです(^^
さぁ、香港に向け出発!
ん?
ニッカボッカのおにいちゃんがいる・・・・工事の技術指導でもしにきたんかな?
香港に向け出発
はーい!このニッカボッカのおにいちゃんとはお隣の席でした💦
おにいちゃんがイヤホンを私のイヤホンジャックにさしていたので、そっちじゃないかな、と教えてあげると、日本の方ですか~から始まって香港まで時々眠りつつ、時々話つつ楽しいフライトになりました。
工事現場の方ではなく、ファッションとしてニッカボッカを着用されていたのにはびっくり! そういうファッションなのかぁ、と、若者の感覚にいまいちついていけませんでしたが、なかなか苦労人のよいおにいちゃんでした。
なんでもミャンマーに服の工場を持っているんでって。でもやはり日本人の求めるような品質を保つことは難しく、奥様はほぼミャンマーに、彼も日本とミャンマーをいったり来たりなんですって。奥様はなかなかの才女でもしかして知る人ぞ知る方なのかも、でありました。
香港では、頑張ってね!と激励し別れました。またいい出会いができました。
自分の知らない世界の人と話すのはとてもためになります。
きたぞ香港!
帰りの香港→羽田便はトランジット時間が短い旅程も組めたのですが、香港をつまみ食いしてみようかなとトランジットが約9時間と長めの旅程を組みました。
買い物にもグルメにもそれほど興味がない私。これらのことはおおよそ日本でできてしまいます。それがゆえに韓国、香港、台湾などは、あまり私がフォーカスしている地域ではありませんでした。
でもせっかくのトランジットです。香港だけの旅は一生できないかもしれない、だけどちょっとつまみ食いしてみたらもしかして気に入るかもしれない、そう思ってトランジットを長くとって観光にでかけてみよう!という気になりました。
オーストラリアで出会った女の子も言っていたんですよね。
せっかくの経由地。ストップオーバーして楽しめばよかったと。
というわけで心を決めました(^^
その際参考にしたのが以下のサイトで、トランジット時間事にいろんな過ごし方を提案してくれています。
加えて、キャセイパシフィック航空では、トランジット時間に合わせてオファーがあり、今回私の場合はエアポートエクスプレスの同日往復乗車券が無料でいただけました!
今回 ビクトリアピークで香港の街並みにをみて、何か食べて、スターフェリーに乗る。この3つを目標に予定を・・・・たててませんっ。
実はミャンマーのことで頭がいっぱい!香港のことまでほとんど考える余裕もなく香港に降り立ってしまったのです。
んー。さてどうしよう?
まずはビクトリアピークに向かいつつ、ツイッターで経験豊かな皆様にアドバイスをお願いしました。
エアポートエクスプレスのバウチャーを印刷してくるのを忘れてしまっていたのですが、係員の方に「大丈夫だよ」と優しい対応をしてきていただき、かなりほっとします。英語が普通に通じる安心感たるやすさまじいです。
まずはビクトリアピークへレッツゴー!
ビクトリアピーク・香港って寒いところだっけ?
香港国際空港から香港駅まで電車で30分程度。香港駅からはタクシーに乗り込みピークトラムの駅までやってきました。成田で香港ドルへの両替はすんでいたのでスムーズです。
着いたのがここ。
え、どこが駅?と思うほどの外観で、完全にビルのエントランスです(^^
始発すぐについたようで乗客は10名もいなかったでしょうか。かなりの傾斜におっかなびっくりです(^^
そして頂上から見た景色がこちら。あいにくの曇り空なのかガスなのか、くっきり香港の街並みを見ることはできませんでしたが、感慨深かったです。
おそらくマイラー界に足を踏み込んでなければ来なかったであろう香港でこの景色をみるとは・・・自分の世界の広がりを感じます。
・・・・・・寒い!!この時7度!ん?香港ってこんなに寒いの!
いえいえ、この時沖縄や台湾などアジアが低温にみまわれていた時期だったのです。
ある意味珍しい時にいあわせました(^^
あったまろうとカフェラテを頼むも・・・あまりの寒さにみるみる冷えちゃうほど。
沾仔記
体の芯からあったまりたい!
いくつかアドバイスをいただいた中から向かったのは沾仔記というお店。
えびワンタンが美味しいお店とのことです。
ビクトリアピークから中環駅までタクシーで向かい、そこからお散歩がてら香港の街並みを体感。
おぉ、これが二階建て・・・市電?
おお、これよ、これ!私の大好きなウォンカーワイ監督の「恋する惑星」の世界!
大好きな火鍋の看板が気になる・・・
そしてたどり着いた沾仔記にてえびワンタンをいただき、心底あったまったのであります!
美味しかった~💕
スターフェリー
人の流れに乗ってスターフェリー乗り場までやってきました。
ビクトリアピークから見下ろす感じとは違って、下から見上げる感じもなかなかいいですね。船からゆっくりみられるのもうれしい(^^
香港でやりたいことはすべてやった!街をちょっとぶらついて空港へ向かいます。
帰国
最初に入ったキャセイラウンジCABINではシャワー室はないとのことで、WINGに移動しシャワーを浴びに行ってきました。
地図でみるとそんなに離れていないように見えますが・・・結構遠かった(^^
快適なシャワールームですっきり。ラウンジをぐるっと回ったんですが最初にはいったCABINの方が居心地がよさそうだったのでまた戻ることに。
キャセイラウンジではゆっくりお酒をいただき・・・・眠い💦
かなりの強行軍+サンライズで寝不足具合はマックス!寝過ごさないよう正気を保つのが大変でした。安心感もあったのかな。
まとめ
ただいま東京!
トータルコストは約11万円
ミャンマーバガンへのツアー旅行はどうでしょう?やすくても15万円ほどするのかなという印象。そんな中約11万円でバガンを満喫!そして香港をつまみ食いできたのは、私的にはかなりリーズナブルだったな、という印象です。
もちろん空港で夜を明かすなどの強行軍はツアーではありえないでしょうけど(^^
肝心の腰は?
この度の目的であった私の限界検証ですが・・・
ぱんぱかぱーーん!無事クリア。腰痛になることはありませんでした。
機内では腰痛ベルトをまいていたからかもしれません。
しかし予防はできるということがわかりこれからの旅の安心感につながりました!
さぁこれで旅も終わり。
弾丸でも楽しめる、腰痛もちでもなんとかなる!
人との出会いもすばらしくかけがえのない時間がすごせました。
さぁ、うきたん、次はどこまいる?
お付き合いいただきありがとうございました~(^^
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