うきまいる

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おひとりゆる旅 春のアイルランド・イギリス旅⑪ 湖水地方へ!

春のアイルランド・イギリス旅行記はこちらからどうぞ♪ 202504イギリス・アイルランド

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ようやく30分ぐるぐるラウンドアバウト地獄から抜け出し、レリーズでバシャバシャシャッターを切る余裕もでてきたのに、カメラ位置がおかしく半分ダッシュボード(> <

グラスゴーから住宅地を抜けると、こんな丘陵地帯が続く。

 

ハドリアヌスの長城

高速道路を降りてローカルな道を運転していくので若干不安になる。

路肩はほぼなく石垣もしくは生垣なので運転がちょいと怖い。

家のたたずまいに、イギリスらしい~と興奮。

 

ビューポイントからの眺めに大興奮。

丘が大好きなんだもの。だってこういう景色、日本にはないじゃやない?(北海道くらい?)

羊ものびのび。

白い羊だけでなく、黒い子羊ちゃんも。とにかく赤ちゃん羊がいっぱいで可愛い!



車を借りて最初にやってきたのはハドリアヌスの長城。世界遺産です。

※駐車場4ポンド。

グラスゴー抜けるのにぐるぐるしてしまったり、途中で休憩、景色を眺めたりで、2時間の距離を3時間半くらいかけて到達。

1900年ほど前のものでローマ皇帝ハドリアヌスが、イングランド北部に建設させたローマ帝国最北端の国境線。

Hadrian's Wall | English Heritage

その後、さらに北方にアントニウスの長城も築かれている。

CC 表示-継承 3.0, リンク

 

 


砦の跡の見学は入場料がかかるの。(10ポンドくらいだったかなぁ。)

 

展示などもあるみたいなので、詳しく知りたい方は是非入場してみてほしいのだけど・・・

 

私は、ただこの景色をみたかったの。長く続く砦。

壁はもっと高かったみたい。

万里の長城もそうだけど人力なんだから凄すぎる。。。

 

ローマ時代に最果てのこの地に、北方のケルト人の侵入を防ぐために築いたイングランド東西の海岸を結ぶ約117㎞の石垣。

イギリスはフットパスと言われるトレイルがたくさんあります。

Map | FootPathMap.co.uk

単なる遊歩道ではなく、農場や牧草地、個人宅の敷地内などを横切るルートも多く、イギリス全土に網の目のように張り巡らされていて、その総延長は、なんと約22万km以上!!

これは地球を5周以上できるほどの長さらしい・・・

 

なぜこれほど長いのか?

イギリスのフットパスは、単なるレジャー用の道ではなく、**「歴史的な生活道路」**だからです。

  • 古くからの生活路: 鉄道や車が普及する前、人々が教会、市場、隣の村、あるいは仕事場へ行くために通った最短距離の道が、そのまま「歩く権利」として法律で守られています。

  • 法律による保護: 一度フットパスとして登録されると、たとえそこが個人の庭や農場の中であっても、地主は通行を拒否できないという強力な権利(Right of Way)が存在します。

*Google Gemini

 

30年以上前に、イギリスに行ってフットパスを歩きたい!と思った夢が、ようやく叶う時が来た!

こんなゲート(必ず閉めること!)をそーっとあけて夢がかなったと、じーんときてしまう。

 

この総延長100km超えのハドリアヌスの長城フットパスもあり踏破勢がいるわけです。リュックとストック持った人達がたくさん。

この道を歩くことも「観光」と言ってしまえばそうなのだけど、歴史を感じながら自然の中を歩くということがとても不思議で、観光というより体験というか体感という感じがしてとても尊く感じる。

長く歩けなくなってしまった自分の足を(いや体重を?)呪う(> <

 

English HeritageとNational Trust

もしいろいろな遺跡や景勝地を回るなら English Heritage、National Trust会員になった方がお得になるかも。

これらの会員になることで、入場料が無料になったり駐車場が無料になったりするの。

English Heritage | English Heritage

Home | National Trust

だけど、ほんの一週間の旅では回れるところも限りがあり、100ポンドちかくも払えない~(年間パス)

 

アッシュネスブリッジ

今日は湖水地方までたどり着かねば、先を急ぎます。

道沿いにもハドリアヌスの長城が続く・・


湖水地方が近づいてくる。木のない山の様子にドキドキが止まらない。

イギリスの湖水地方(Lake District)は、イングランド北西部に位置する国内最大の国立公園であり世界遺産

氷河時代の名残である美しい湖と丘陵地帯、そして詩人ウィリアム・ワーズワースや「ピーターラビット」の作者ビアトリクス・ポターゆかりの地。

残念ながら、イギリス文学に縁遠く、ワーズワースも、ピーターラビットも、ゆかりの地を巡りたいほどの熱量はなく(> < 私は自然に全集中。

 

苔むした石垣、芽吹き始めた木々の間をドライブするのはとっても気持ちがいい!

けど、路肩が怖い(^^;;

え?ほんとにここ?っていうような細い道をSUVであがっていくと、アッシュネス ブリッジに到着。この橋、石造りの可愛い小さな橋なんだけど・・・。

車で渡れます!すらないかヒヤヒヤ。可愛い橋のくせに、にくいやつ・・・

グラスゴーを出る時は雨が降っていたけど南下するにつれて晴れに!
ダーウェント湖のビューポイント。ザ湖水地方

おとぎ話、童謡の世界みたい。

湖水地方は、かつての火山活動によって噴出した溶岩や火山灰、そして海底の堆積物が積み重なってできているらしい。

だから山に木々が少ないのかな? 

 

サプライズ・ビュー

橋からさらに坂道を少し上ると、湖のビューポイントが出現!

突然目の前が開けてダーウェント湖を一望できるの。

あぁこれが湖水地方かぁ。美しい自然をしばし堪能。

静かで心安らぐ時間でした。

 

グラスミア

もう3時。とにかく明るいうちに宿に着かねばと車を走らせる。

岩の荒々しさと、なめらかな山肌が不思議な感じ。迫ってくる山に大興奮。

あ!グラスミアが見えてきた!

見えてきた…のだけど、もう少しドライブしたくて、もう少し先のアンプルサイドという街まできてみたはいいけれど、

少し大きめの町というか村で人もいっぱい!

なぜならこの週末はイースターの休日だったのだ。

車もノロノロ。これはいかんとUターン。

 

やってきました、本日のお宿、グラスミアのMoss Grove Organic。

とっても可愛いB&Bスタイル。今は何と言うのだろう、プチホテル?

こういったホテルはエレベーターがないから、スーツケースは車にいれっぱなし。必要なものだけ持ってあがりました。

可愛いお部屋!

なんとバスタブもあり!ありがたい~

宿のオーナーさんに、宿では夕食を提供していないのだけど・・・どこかレストランは予約してる?もしかするとイースター週末だから予約していないと入れないかも。と言われ夕食難民決定。

ちょうどティータイムだったのでお宿でお茶とケーキを少しいただいて、散歩にでかけがてらレストランの状況をのぞきにいくことに。

石造りの家がとっても可愛い。

なぜ私がこのグラスミアに泊まりたかったか・・・

それはこのティーハウス Baldry's(バルドリーズ)

以前百貨店の英国展でスコーンをだされていて、とても気に入ったのでいつか訪ねてみたいと思っていたお店なの。

もうこの看板をみただけで、ここまできたんだ~って感無量!

ティーハウスなので、閉店は早め。今日はすでに閉店してしまったので明日必ずこなきゃ。

 

 

ワーズワース・ダフォディル・ガーデン

まだ入れそうだったので、庭園にはいってみることに。

 

コロナや出張で2、3回キャンセルしながらも春のイギリスに来たかったのはブルーベルを見たかったから
一面に咲き誇るようなところはまだ見れてないけど、わりとどこにでも咲いていてプチ絨毯になってたりする
この後お天気と睨めっこだけど、この1日だけでも晴れてくれて綺麗に見られたのは良かったな

 

グラスミア湖・美しい自然

 

 

領地の境界線に山ほどの石垣があるんです。
もう絶対ハドリアヌスの長城の何十倍、何百倍の石垣の長さがあると思うんです。険しい山にもあるのよ。私は感動の上ゆく感動に包まれてます^_^

この写真にはうつっていないけど、目をこらせば羊がいたり、人が歩いていたり・・・

長い時間かけて築いてきた牧場?土地の境界線なんだろうなぁ。

 

ベストショット ザ 湖水地方
湖面へのリフレクション、白鳥、羊の親子
ずっとずっと見ていたい景色だったなぁ

それにしても子羊がいっぱいで癒される。広い牧草地?を自由に駆け回っているのを見るだけで思わず微笑んでる自分に気が付く。

おぉ、立派な門構え、まっすぐ邸宅まで続く道。

すごい立派なお宅だなぁ・・・と眺めていたら・・・

のそーっと現れた番犬 ならぬ 番羊
通しません圧がすごい^_^;;

湖水地方いちの羊氏はこのお二方に決定!

スレートで作られた建物たち。街に統一感があっていいなぁ。可愛い。

お宿のオーナーさんがおっしゃる通り、レストランは大混雑。

さきほどケーキもいただいたし、つまむお菓子もあったから、今日はこのまま日が暮れるのを眺めながらお茶でもいただきましょうかね。

 

本日の走行ルート

本日の走行ルートはこんな感じ。距離は284㎞。グラスゴー出た後にラウンドアバウト地獄でぐるぐるし、風景が気になって湖水地方でぐるぐるしたりで実際の走行距離は300㎞超えてたと思う。

グラスゴー以外は車が少なく、とっても運転しやすかったです!



駐車場料金支払いについて

イギリスの駐車場は、コインで払うか、アプリで支払うかという話を聞いて、日本で事前にPayByPhoneというアプリをインストールしようと思ったんだけど・・・

PayByPhone | Simplifying your journey

うーむ。。。。
駐車場料金清算のアプリがインストールできない。

Appleのアカウントに残高があると国を切り替えれない(>_<

現地に着いてからでもインストール不可。

かなり困った状況に。。。

画像

いざ、駐車場についてみたら、こんな山の中でも駐車場料金がいるのか~

しかも思ったより高くて小銭が足らない・・・

ここでもアプリのインストールを要求されるけど、そもそも電波が入らない・・

 

 

結局滞在中、駐車場代金精算アプリは入手できなかった。

コインがあればいつも安心だけど、かなりの額のコインがいるから全行程でコイン払いは現実的でないかも(> <

  • コインがあればOK
  • KIOSKみたいなところで払うケースもあり
  • PaybyPhone https://paybyphone.com サイトで車のナンバー&駐車場番号をいれてApplePayで払える
    1. PaybyPhone は、日本の電話番号で登録できます。
    2. あらかじめアカウント開設、レンタカーを借りたら車のナンバーを登録しておきましょう。
    3. 支払い機に記載のロケーション番号を入力すると支払いできます!(アッシュブリッジの例だと803511)
    4. 注意:湖水地方とかコッツウォルズの一部の地域では電波が入らないところもあったので、バックアップ用にコインは用意された方がいいと思います。


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