2020年秋の京都旅行記はこちらからどうぞ♪ 2020京都紅葉
※写真ばかりなので重いページかと思います。ご了承ください。
Go to トラベルを利用して、京都で一週間ワーケーションをしてきました!
11月15日 日曜日初ー土曜日帰りの6泊。憧れの京都の紅葉を堪能できました。
なぜ京都か。
数年前、紅葉の時期に嵐山に行ったのですが、その込み具合に、
「もう二度と秋の京都には来るまい」
と誓ったのです。
が
お友達から、外国の方がいない京都なんてもう経験できないかもしれないよ、とアドバイスいただいたので12月に京都旅行を予約しました。
でも・・・12月、もしかしたら紅葉がみられないかも?と、11月にも京都へ行くことを考え始め、いっそのことほぼテレワークの日々だし京都から仕事しちゃおう!と思い切って予約をいれました。
ワーケーションするにあたって、もちろん他の候補地も考えてみましたがピンとくるところがなかったんです。
例えば・・
- 札幌・函館・那覇など
うーん、食は充実だけど、観光要素が・・・ないなぁ。車で郊外へ行くとなると仕事との両立が難しい。別にこの時期でなくてもいいな。
- ビーチリゾート
うーん・・ダイビングするわけでなく、泳ぐでもなし・・・海見ながら仕事・・だけのために行くには個人的にコストに見合わない。海より山川派というのもある・・
- 高原リゾート
10月には道東、東北で自然はたくさん楽しむ予定だし、車で観光しなくちゃならないと仕事との両立が難しい。
この時期=紅葉
このご時世=外国の方がいない=空いている
毎日ちょこちょこ観光=狭いエリアに観光ポイントが点在している
いやぁ、もうこれは京都でしょ!
急な出勤の場合はキャンセルすることもふまえ、キャンセル可能なプランでホテルを予約し別途新幹線を手配したので、パック旅行で行くよりは高くついてしまいましたが、いつでもキャンセルできる安心料と思えばしかたありません。
仕事は朝へシフトしたり夕方へシフトしたりなどしつつ、業務に影響がでないようにすることは伝えたうえで基本的に休みは無しでワーケーション開始です!
お寺の解説はほかの方におまかせするとして、私が感動した景色をぜひ共有させてください!
大谷本廟
清水寺近くのバス停から綺麗な銀杏が目に留まったので寄ってみました。
普段の活動圏内にあまり自然がないので、鮮やかな木々にドキドキが止まりません。
清水寺
実に20年ぶりの清水寺。すっかり忘れてたけど坂を登らなきゃなのよね💦
タクシーにすればよかったと思ったのは後の祭り。境内の階段とあいまって一日目にして膝を痛めてしまうという痛恨のミス!
しかも、ライトアップが始まっているとおもいきやまだ始まっておらず18時閉門ということで急ぎまわることに。
すでに夕暮れ(^^;; だけど朱色が更に朱色に染まってとても美しい世界でした。
↓写真は無加工
門向かって左手をいくと車いすも通れる階段なしの道があるのでそちらへ。
仁王門付近と違って、かなり静かに本堂まで散策できました。
舞台の上は大した混雑もなくびっくり!
あぁ、これが外国からの旅行者がいない場合の混雑度なのか、と。
あぁ、そうか。
20年前ここに来たのは、地主神社でお祈りをしたかったからだという甘く切ない思い出が蘇ってきました。きゅん(> <
2020年11月15日時点ではまだ舞台は工事中でした。
ブルーシートが少し残念。
おぉ!まるで龍のよう!ちょっと縁起がいいわ。
永観堂
2日目はもみじの永観堂へ。
ライトアップで訪れるかどうするか悩んだのだけど、やはり本来のもみじの色をみたいということで昼食時間に仕事を抜け出して訪ねました。
入口近辺の赤、オレンジの世界も美しかったけど、ここにきてあおもみじから赤もみじへのグラデーションにはっとしました。
まだ入り口です・・・(^^;;
お寺の建物の中に入ることって最近なかったなぁ。
このような渡り廊下も久しぶり。
こんな景色が窓の外に広がっているなんて・・・毎日穏やかに暮らせそうな気がするわ。
鮮やかな色合いの後は枯山水。でもバックに控えるのは真っ赤な紅葉!
なんと美しいのか。
まるで真っ赤な折り紙の鶴がたくさんいるように見えます。
苔とのコントラストが美しい。
ここまで静を感じるお寺だなぁと思っていたので阿弥陀堂の天井の色彩に少々驚き💦
同時にアジア行きたいなぁなんて、恋しくなっちゃいました(> <
おぉ!なんと美しいグラデーション✨
赤と緑の緩急がすばらしい!
ここはきっと楽園だと思うの。
あぁ、写真を見返しても胸がどきどきする。
涙さえでてきます。
美しい世界。赤いだけじゃないからこそ、ここに小宇宙を見た気分。
もみじのトンネル。もう一週間後には真っ赤なトンネルになってたのかな。
あぁ、静かで美しい時をありがとう。ぜひ あおもみじの世界も堪能したいと心から思いました。(もしかするとあおい世界の方が好きな気もする)
一日一寺だからこそ余裕があり満足度が高いという側面もあるのかな。とても満ち足りた気持ちになりました。
旅の続きはこちらからどうぞ♪