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フォギーな夜明けのブダペストからお伝えします。
- 世界一豪華なカフェ「ニューヨークカフェ」
- 世界一豪華なマクドナルド
- ブダペスト西駅
- ブダペストのシャンゼリゼ アンドラーシ通り
- 世界遺産の地下鉄
- ヴェレシュマルティ広場のクリスマスマーケット
- 極上レストラン
世界一豪華なカフェ「ニューヨークカフェ」
少しずつ霧も晴れ、王宮も見えてきました。
川沿いを走る路面電車はレトロな感じで100年前の景色を見ているみたい。
朝食付きの宿泊プランにしていなかったので、朝ごはんがてら、というには少々敷居はたかいのですが世界一豪華と言われている「ニューヨークカフェ」にお出かけすることに✨
昨晩は、キラキラなクリアなイルミネーションだったデアーク・フェレンツ通りですが、朝の風景は静かな街並み。
はじめて乗るブダペストの地下鉄は、どこかデジャブ。遠い昔に乗ったプラハの地下鉄を思い出させます。(今のプラハは違うかもだけど)
ホームがすごく深くて、エスカレーターのスピードがとても速くて結構怖い💦
ホームに大きな柱があるのが個人的には死角があって怖いです。
こんなにピンピンに警戒しているオーラをださなくてもいいのかも、だけど、地下鉄ってなんか怖い~、地上を移動したい派です(^^
さぁ、到着しました、ニューヨーク・パレス、ザ・デディカ・アンソロジー、オートグラフ コレクション。
その名の通り、お城みたいです。
このホテルには、世界一豪華なカフェがあるんです。
お邪魔します~。
ひょえーー(@_@) もう、場違い感半端ないっす💦
豪華のレベルが想定以上でした(^^
まばゆいとはこういう事をさすんですね!
朝9時頃に到着して、20分ほど待った席に着けました。
予約していた方はスムーズに入店されていましたので、ご利用の際は是非予約を!
思ったほど高くなく安心💦
相場を調べずにやってきたので、ちょっとドキドキでしたが、ケーキ9ユーロくらいならありよね?
朝はメニューが限られているのでご注意を。
私がいただいたのは、フレンチトーストと、コーヒー(ラージ)。
フレンチトーストは、厚めで中まで染み込んだ感じではなく外を卵液でパリッと焼いた感じのものでした。 ちょっと想像と違うフレンチトーストだったけど、添えてあるクリームで美味しくいただきました。日本円で2000円ちょっとでしたよ。
豪華な内装を見ながらのお食事は、お姫様気分になれますね(^^
階下がビュッフェ会場かな。
もうたくさんの人たちが優雅に踊っているようにさえ見える💦
みなさん、この写真をじーーっと見つめてみて。
ウィンナーワルツでも踊ってる気分になりませんか♬
カフェから退出?する際は、ホテルのエントランスからでるのですが、その際美しいホテルのロビーもみられますよ💕
さぁ、きらびやかな世界の次は 「世界一豪華なマクドナルド」
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世界一豪華なマクドナルド
きらびやかな世界を出てもまだ夢をみているよう。
そこにはレトロな路面電車が走り、古いヨーロッパな街並みが。
ウィーンのきらびやかな、栄華を極めた迫力を感じる都とは少し違って、素朴さの残る古都といった印象です。雨が降っていてしっとりした雰囲気も手伝ってるのかな。
街路樹も植わっていて、暖かい季節にはまた違う雰囲気の街並みになるんだろうなぁ。
世界一豪華なマクドナルドは、ブダペスト西駅の隣にあります。
もちろんこちらもエッフェル氏のデザイン。
窓枠の美しさに、胸がきゅんきゅん言ってます。
外観も豪華なんだけど・・・
内装もゴージャス! まるで社交ダンスの会場!
朝食をいただいたばかりだったのでお写真だけで失礼してしまいました💦
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ブダペスト西駅
さぁ、帰ってきましたブダペスト西駅!
今回はあいにくの空模様ということもあり、ブダ側(王宮側)には行かずペスト側の観光だけで終わってしまいましたが、その中でもこの西駅が最高に気に入りました。
いや、反対ですね、この西駅でお腹いっぱいになっちゃって、その他への観光意欲がなくなったというか💦
もう、この美しさ、形容しがたい!
レンガと鉄骨ガラス張りの調和が、新旧の融合のような・・・
すみません、いい言葉が浮かびません。とにかく胸がきゅーーんってなります。
このレンガの色使いも素敵だし、表だけでなく周囲ぐるっと手を抜くことなく作られているところも、現代とは違うなぁとただただ感嘆。
もしズームできるなら写真をズームしてみてください。もう細かい細工にうっとり。
駅の裏手で、はーはーヨダレたらしながら建物みてる私って、もう不審者(;・∀・)
案の定?おじさんが寄ってきてお金くださいって💦 みなさん観光に気を取られすぎないように!
でも!でも!こんな駅舎なんだから、うっとりしちゃうのもおわかりいただけるかと。
長い時間、この扉はどれだけの人を通してきたんだろうなぁ。
これが近い将来どんな風に修復されるのかが心配すぎます。これが綺麗になおっちゃったら・・・そう思うと旅って一期一会の連続なんですね。
屋根にかかった鉄製のはしごにも萌え。
手前の建物はマクドナルドです~
改札があるわけではないので、駅の構内は出入り自由です。
切符売り場もゴージャス・・・高い高い天井と大きな窓、木製の窓口が、どこか教会を思わせます。
ぐるっと裏手にまわってきました。
左右の塔の十字架模様が可愛い。明り取りなのかな。
昼間みると、昔の兵器工場のよう。いや、電車の工場とか操車場みたいな雰囲気。
あ、同じ電車か💦
朴訥・・・
夜とは違った雰囲気。ここからいろんなところへ旅ができるんだなぁ。
ちょうど電車が入ってきました。パンタグラフがおりる瞬間にどきん。
いやぁ、ヨーロッパの古い電車って男らしいわ。
そしてブダペストお気に入りな風景はこちら。西駅の正面です。
細かい細工が窓ガラスに映っているのがまた美しい。
西駅に萌えすぎてどっぷり疲弊💦 私の萌え具合、少しでも伝わったでしょうか(^^
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ブダペストのシャンゼリゼ アンドラーシ通り
さぁ、次にどこへ行こう? ふっと国立歌劇場があったなと思いつきOktogon駅で電車を降り、アンドラーシ通りをドナウ川方向に歩くことに。
でも実はブダペストのシャンゼリゼ通りと言われる美しいアンドラーシ通りの中心?は逆方向でした。 ロレックスの方へ歩いていけばその様が見れたのですが・・下調べ不足ですね、反省💦
美しい通りの様子は是非Google検索でご覧ください。m(_ _)m
ブダペスト アンドラーシ通 シャンゼリゼ - Google 検索
でも、ドナウ川方面も十分美しい通りです。
素敵な街並みだなぁ、緑が近くにあるだけで元気になれる!
でも国立歌劇場は・・・・工事中でしたorz これまた下調べ不足(^^
近くにあったオペレッタ劇場前は、ロサンゼルスのチャイニーズシアターみたい。
どれも知らない方ばかりだけど、きっとブダペストの芸術を背負ってきた方たちなんだろうなぁ。
世界遺産の地下鉄
1896年に開業で、ロンドン、イスタンブールに次いで3番目に開業とのこと。 電車のサイズも小さく駅の天井も低くて、こじんまりした可愛い地下鉄ホーム、車両でした!
なんだろう、西駅もそうだったけど鉄骨の装飾もちゃんとされているから武骨になりがちな鉄骨もどこか瀟洒だわ。。
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ヴェレシュマルティ広場のクリスマスマーケット
こじんまりとしたクリスマスマーケットはところどころでみかけましたが、規模の大きそうなヴェレシュマルティ広場のクリスマスマーケットに立ち寄りました。ホテルへの帰り道です。
このクリスマスマーケットは、断然食べ物屋さんが多い! でも雑貨やさんも品ぞろえがオシャレ✨ 雨さえ降ってこなければもっと長居したかった~
帽子が売ってたんだけど・・・もう、オシャレすぎて、貴婦人すぎて・・・
残念ながら私には似合わない💦
ハンガリーの焼き物ですって💕
色合いが可愛い~
面白い!アリかな。
そして美味しいものもいっぱいヾ(*´∀`*)ノ
ち・よ・こ・れ・い・と💕
トゥルデニーク。美味しかったんだけど一人で食べるには多いですよね(^^;;
体があったまりそう~。
もう、屋台のレベルじゃないですよね💦 レストランです(^^
食べることに関しては、本当に一人というのは残念極まりないですね。
あれもこれも食べたい!のに、買ったのはソーセージ一本のみ。
さぁ、ホテルに戻ります~
極上レストラン
ホテルのお部屋から王宮、鎖橋を眺めながらのお食事タイム。
もう、極上レストランです💕
途中スーパーで購入したサラダ(モツアレラ添え)、スパークリングワインと、クリスマスマーケットで購入したブラッドソーセージ。 美味しい~ヾ(*´∀`*)ノ
この後、暮れゆく街を眺めながら気持ちよく飲み続けたのでありました。
あぁ、王宮&鎖橋ビューのお部屋にしてよかった~ヾ(*´∀`*)ノ
名残惜しいですが、これにてブダペスト観光はおしまいです。ここぞという観光ポイントはほとんど行ってない💦
今回はブダペスト発券で日本に帰国します。つまりブダペストにもどってくるということ。それもあってブダ側(王宮側)には一歩も足を踏み入れないという暴挙もできたのです(^^
たった一日のブダペスト観光はのんびり、気の向くままに過ごしてみましたが、こういう過ごし方も個人旅行だからこそできる過ごし方ですよね。
さぁ、明日は帰国です。
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