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ザッハトルテをいただいて、まだまだクリスマスマーケットめぐりますよ~
カールスプラッツ、シュテファン広場、ホーフブルグ王宮前のクリスマスマーケットをめぐります✨
カールスプラッツ クリスマスマーケット
腹ごなしがてら歩いてカールスプラッツのクリスマスマーケットに♬
と思いきや、めちゃくちゃ近くて腹ごなしは進まず💦
カールスプラッツ駅舎は1899年の開業。今ではカフェとして保存活用されているんですって。これをアール・ヌーヴォー建築様式というらしい・・・
時刻は14時。どんよりしたお天気なのもあってすでに夕方の雰囲気ですが、カールス教会前では、アーティステックなクリスマスマーケットが開催されています。
カールス教会はバロック建築の傑作と言われているそう。
円柱に描かれたレリーフがらせん状になっていて面白い!もしかしてひとつのお話?伝承がぐるぐると描かれているのかしら。
リサイクル品で作ったような人力メリーゴーランド。
デザイン性が強い小物がいっぱい。
今思うと、あれもこれも買っておけばよかった!って小物がいっぱいですが、旅行中は荷物の量との闘い(^^ いつも悩ましい問題ですね。
ガラス細工品がいくつかある中、私が購入したのは、この繊細な星形ガラス細工。5個ほど買ってきたうちの一つは割れてしまっていたけど、一番大きいものは無事でした(^^
あぁ、キラキラ美しい✨
無事だったのはこの子ヾ(*´∀`*)ノ
来年はライトアップしてキラキラさせてあげようっと。
世界遺産 - ウィーン歴史地区
さぁ、さぁ、お次はようやく中心部へ。ここまでほぼリンク沿いの移動で中心部へ足を踏み入れていませんでした💦
リンクとは、以下の説明の通り環状道路なんです。
19世紀、ハプスブルク家最後の皇帝であるフランツ・ヨーゼフ1世は内側の城壁を取り払って、「リンク・シュトラーセ」と呼ばれる環状道路を設置しました。世界遺産のウィーン歴史地区はその周囲約5kmのこのリンクの内側を指します。現在は路面電車がこのリンクを走っています。
青線がリンクです。
ウィーンでは再開発計画が進められているそうで、都市の景観が損なわれるのではないかという懸念から2017年に危機遺産リストに追加されたとのこと。
こんな素敵な景観が損なわれるなんて・・・(> <
なんとかこの景観を保ってほしいです。
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シュテファン寺院
カールスプラッツからケルントナー通りを北上するとウィーンのランドマーク シュテファン寺院が現れます。モザイクタイルの屋根が印象的ですが、教会の塔の高さは136.7mもあり世界3番目の高さなんだそう。(1番はウルム大聖堂、2番はケルン大聖堂)
多色のライトアップですが不思議と荘厳さが増しています。
ちょうど鐘の音が鳴り響く時間帯に遭遇したのでよろしければお聞きくださいませ。
心が洗われるようです。
もう暗くなってからの訪問でしたので、残念ながらステンドグラスの美しさはみられませんでしたが、とても美しく厳粛な気持ちになりました。
聖ペーター教会
シュテファン寺院の近くに、ひっそりと建つ聖ペーター教会。まわりの建物と同じくらいの高さなので少し見つけにくいかも。
教会前には馬車が待機。とってもおとなしくて、ちらっと見える目が可愛い。
教会内部はその外観に似合わずゴージャス。だけど曲線が多いからか やわらかく可愛い。
天井もまあるく卵型で優しい気持ちになれる💕
私は建築も美術もあまり詳しくないけれど、こういう空間に身を置いて伝わってくる空気感に身をゆだねるのが大好物。あぁ、心が大満足って言ってる!(^^
ホーフブルグ王宮前クリスマスマーケット
ホーフブルグ王宮前でもクリスマスマーケットが開催されていました。
15軒程度のお店が並ぶこじんまりしたクリスマスマーケットです。
これくらいの規模のクリスマスマーケットは、いろんなところにあるんだろうなぁ。
キャンドルホルダーがとっても美しいです。複数並べたくなっちゃいますね。
シュテファン広場のクリスマスマーケット
シュテファン寺院周りのクリスマスマーケットもこじんまりでしたが品揃えはおしゃれ💕
でも、こじんまり程度でいいのかも。
この周辺はとにかく見どころがいっぱいですもん。なんといっても美しいイルミネーションには・・・もう言葉もありません。
その様子は次回のお楽しみです💕
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