クロアチア全旅行記はこちらからどうぞ♪ 201807クロアチア旅行
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本日は下湖群をまわります。そこで出会ったのは・・これぞプリトヴィッツェな景色!
高原の朝♬
小鳥のさえずりと滝の音がモーニングコール♬
朝ごはんをいただいてチェックアウトしたら荷物を預けて出発です!
いざ!プリトヴィッツェ湖群国立公園へ! ~ 下湖群
本日のコースはルートB
ST2からST1までバスに乗り、ST1からP3まで散策した後、P3からP2を経由してP1に戻ります。
Lake tour programmes - Nacionalni park "Plitvička jezera"
ST2でST1行きバスをまつもなかなか来ず・・・40分ほどまったでしょうか💦
バス待ちの間、アメリカ人男性とペルー人女性のカップルとおしゃべり。
このカップルは今日一日で上・下どちらもまわるとのこと。かなり駆け足ハイキングです。 この後もところどころで見かけては手を振って!で、一人旅に仲間ができたみたいで楽しかったなぁ。
結局バスに乗ったのは10人ほど。朝8:30頃です。
ST1から歩きはじめると、木々の間から下湖群がちらちらと見えます。
今日もお天気が悪くて残念💦
でも元来 雨女の私。雨が降らなかっただけラッキーかと自己暗示(> <
そしてついに出会えたこの景色!
泣きました(T_T
これが見たくてここまできたんです。憧れ続けて十数年。実現までなんと時間がかかったことか。
JGC修行をきっかけにフットワークが軽くなり、ようやく重い腰をあげてくることができました。あぁ、来てよかった!
お天気悪くてもこんなに美しいなんて・・・
はぅ~っと余韻に浸りながら湖までじぐざぐ道を降りて行きます。
小さなお花や 綺麗なサファイアブルーの虫を観察しながら、のんびり散策。
ヴェリキ・スラップ
すっかり夢見心地のまま歩いていた私。突如現れた大きな滝にびっくり!
ヴェリキ・スラップです。
いくつもの滝が重なりあってうまれる流れが美しい!
ダイナミックではあるけどもどこか女性的。ウェーブのかかった長い髪のようです。
ちょうど中間あたりには遊歩道が見えます。間近で滝が見られそうです!
湖までおりてきました!
ゴムボードで何やら作業されている方々が。なんとこの方々は湖のお掃除人。
折れた傘やペットボトルを回収していました。
散策中マナーの悪い人は見ませんでしたが、こういう方たちの努力もあって世界遺産が維持されているのですね。
さぁ、湖を渡ると、どどーんと絶壁が! ぞくぞくっとします!
この地層が斜めになっているあたり、強い力で押し上げられた台地なのかなという想像ができます。
地形の成り立ちに興味津々です。
壁づたいに歩いていくと目の前に現れるのが先ほどのヴェリキ・スラップ。
なかなかの見ごたえ&混雑(^^ 絶好の写真ポイントです。
水しぶきが涼しい~ヾ(*´∀`*)ノ
絶景ポイント
各種パンフレットで見るこの景色。
私もできれば見たい!って思っていました。
ヴェリキ・スラップを対岸から見たときに、滝の横に見えた展望台が絶景が見えるポイントになります。
検索しまくってようやくわかった絶景ポイントへの階段。
ヴェリキ・スラップへ向かう途中にあるのですが・・・・・・・通行止めでした💦
写真では降りてくる人がいたんですが板で通せんぼしてありました
登りたいけど、時間、体力的なこと考えるとやめておいた方がいいなかな、と、ここに至るまで悩んでいたので思わぬ援護射撃で止めることができ一安心です。(^^
でも次回は絶対登る!
このルートですが、詳細に紹介されている参考ブログを載せておきますね。
ご興味ある方は是非チェックしてみてください!
ルートを載せてる方が見つからなかったのであくまで推測なのですが、
位置関係から考えると絶景ポイントへのルートは以下のような感じではなかろうかと思います。そして道路がありますのでレンタカーでおこしの場合は簡単にアクセスできそうですね。
※あくまで推測なのでその点ご承知おきください。
※この地図はNORTH UPです
のんびり散策
ヴェリキ・スラップ、上からの遠景以外は、わりと穏やかな下湖群散策。
湖に目をやると沈没船が! おぉ!ジャック!!
これだけ滝の部分にも植物が根付くということは、恐らく水量が一定なのでしょうね。
滝というより湧き出している!という雰囲気でなかなかみかけない風景です。
なんと洞窟もあるんですよ! 私はちょっぴり怖くてスキップ。
だってコウモリがいっぱいでてきそうなんですもん💦
静かな湖面のすぐ脇を歩くことができます。穏やかな気持ちになります。
光が反射しないところから見ると綺麗なエメラルドグリーンなんですよ。
なんと素敵なんでしょう。
一体何m下の倒木なんだろう。湖の中にも森があるよう(^^
ちっちゃなお子様連れ。お父さん頑張れ!
船にてP3からP2,P1へ!
P3についてびっくり! 船待ちに長蛇の列!
売店やピクニックエリアになっているようでかなりの人!
幸い20分ほどの待ち時間で乗れましたがここまで歩いてきて立ちっぱなしで待つのは結構しんどかったです。
バカンスシーズンがはじまっているとはいえまだ7月。最盛期はどんなことになるんでしょうね💦
20分ほどの遊覧船です。歩き疲れた体を休めるにはいい休憩時間となりました(^^
そよ風も気持ちい~ヾ(*´∀`*)ノ
このP3からの船ですが、オフィシャルページではまるでP1に直行するような表記となっていますが、P2で一旦降り、P2→P1の渡し船に乗る必要がありました。
前の記事でP2の船待ちの列の写真を載せましたが、私が降り立った時もまさにこの状態! P2に着き、この列の最後尾に並ぼうとしたところ並ばなくていいと下におろされました。
実際に、対岸への渡し船にはこの長蛇の列の人たちは乗らずだったので、やはりこの人たちはP3への船待ちだったのでしょう。
ただお作法がわからないので、対岸のP1に渡りたい場合は係員に聞いてみるといいかと思います。
さぁ、これにて散策終了です!うぅ、名残惜しい・・・
ハイクタイムは約2時間!
今回私が歩いたコースはルートBのST1からP3までです。
最初はダイナミックな風景に心奪われ、後半はのんびり湖畔をお散歩。
上湖群に続きかなりのんびり散策でも約2時間。
※バス・船、待ち時間を除く
やっと念願のプリトヴィッツェの風景を見ることができて、感慨無量です(^^
※この地図はNORTH UPです
シベニクに向かって出発!
ホテルプリトヴィッツェへ戻り、またまたシュエップスで疲れを癒していると、朝であったカップルもテラスへ!(^^
なんとカップルかと思いきやわりと浅ーい感じのお友達同士でした。(^^
アメリカ ロスでのダンスコンクールで知り合い、男性がクロアチアに旅行に行くのに合わせて一部旅程を重ねて一緒に旅をし旅費を節約する!ということらしいです。
※お部屋も一緒だったの?とは聞きませんでした(;・∀・)
プリトヴィッツェの後は、男性は滞在先のロヴィニュに戻り、女性は私より一足先のバスに乗りにスプリット、フヴァール、ドゥブロブニクへ向かいました。
女性はあっけらかんと「彼とはもう会うことはないわね」と言ってました(^^
こういう旅の仕方もあるんですねぇ。
1日だけの旅仲間💕 素敵な旅の出会いでしたヾ(*´∀`*)ノ
これにてプリトヴィッツェを離れシベニクに向かいます!
気分的には「私のクロアチア ハイライトは終わりました!」とこの時点では思っていました。あとの観光は”ついで”と(^^
それがそれが、予想に反してこの後もドキドキ、わくわく、キュンキュンの連続だったんです。
そのお話はまた次回♬ そしてプリトビィッツェまとめもいたします~ヾ(*´∀`*)ノ
いやーそれにしてもさ、雨が降らなかっただけ良かったとは言ってもさ、すかーーーっとした青空の元エメラルドグリーンのプリトヴィッツエに出会いたかったぁぁぁぁぁぁぁぁ
というわけで、美しい景色の数々は是非Google画像検索にて鑑賞ください(^^;;
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