あまりにもプラハがよかったからか、ドレスデンが暗い!
天気も良くはなかったけど、それよりも、共産の香りがする・・
この当時、ドレスデンは復興作業真っ只中だったのです。行くところ行くところ工事中。夏に向けてせっせと修復していたのです。本来、二泊するつもりだったけど、なんか重い香りを払拭できなくて、一泊でとっととミュンヘンへリターンしました。
ミュンヘンへの帰り道、車窓から気がついた事だけど、旧東の地区には、線路わきに、いかにも保護を受けている人たちが住むバラック地区というのが点在してました。東西統合されたはいいけど、いまだに経済格差は大きいとの事。このようなバラックは、西にはほとんど見当たりませんでした。(特に南部)