東西分断時の検問所跡、チェックポイント・チャーリー。
現在は、検問所の横の建物が博物館になっており、東から西へ逃亡した人々、方法や、歴史を紹介している。写真だけ流して見ると、そんなに時間はかからないが、記事、説明文を読もうと思うと結構時間がかかる。が、全てが英語に訳されてなかったような覚えがあります。
また、一部、ベルリンの壁が残されており、その横には逃亡失敗で亡くなった方々のモニュメントとして、十字架が並んでいます。
ブランデンブルグ門は、ドイツユーロコインの裏にも刻印されており、東西分断の象徴といった感じに思えます。 壁崩壊の時は、ここに人がなだれ込んでましたし。住民にとって、壁崩壊の喜びは想像するだけで身震いがします。
天使の像。これは西側にあります。
この像、ベルリン天使の詩という映画にも登場してます。
この塔は、上まで階段で昇れますので・・・昇らないわけにはいかないとせっせと昇りました。天使の塔は、大きな公園の真ん中に立っているため、四方に延びる道の彼方にビルなどが建っているという感じです。
富士山のようなビルは、ソニーのビルだそうです。
横のDBと書いてあるビルは、ドイチェバーン(鉄道)の会社です。
ホテルがオスト(東)駅近くだった事もありますが、ベルリン市内の観光は、ほぼ旧東側ばかりに行ってました。
西側には、繁華街やショッピングなどのスポットはあるのですが、あんまり興味ないので。
唯一行ったのは、エジプト博物館です。こちらには、ネフェルティティの頭像があります。(これが見たかったの)
ベルリン大聖堂の中は、なかなか荘厳でした。
赤の市庁舎
ベルリン大聖堂周辺横には、博物館島があります。博物館島は、川の中州に、いくつもの博物館や美術館があります。その中でもペルガモン博物館は必見。まず中に入ると、真正面に実物、実寸のトルコ・ペルガモン遺跡の神殿があります。そのほかの展示物も大きなものが多くて、圧巻です。
また行きたいところです。