うきまいる

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ミャンマー バガン限界検証旅行 #2 - 空港泊 センサーぴんぴん&旅の友

ミャンマー旅行記はこちらからどうぞ♪  201802ミャンマー&香港旅行

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いざ入国!

入国時間稼ぎ作戦

ミャンマー入国要件は以下の通りなのですが、
私のパスポート期限は2018/8/5。入国日2018/2/2、帰国日2018/2/4とかなりぎりぎり。これが欧米などであれば、ぎりぎりだろうとなんだろうと要件を満たしているから大丈夫!と不安にならないんでしょうけど、行ったことのないメジャーとはいえない国でしたので旅を計画したときからずっと不安でした。

国名(地域) 査証 旅券残存有効期間 その他
ミャンマー 必要 入国時6ヵ月以上必要 パスポートの査証欄余白は連続2頁以上必要

※2018年2月1日現在

最大の難関は入国だけども、一方で入国しちまったら安全な場所はないっ。
深夜だし暗ーいロビーなんじゃないか、客引きがすごいんじゃないか、空港泊を咎められたらどうしよう、などの心配からある作戦を実行します。その名も、

入国時間稼ぎ作戦

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トイレ行ったり、何か調べている素振りをしたりするものの、すでに目をつけられており・・・

「入国しないでここにとどまっている理由は何ですか?」

ひっ・・完全に不審者扱い(;・∀・) あえなく うきたん撃沈。 

いそいそと 入国レーンへ。もめて入国拒否されたらたまったもんじゃないっ。

 

しかし懸念とは裏腹にあっさり入国。そりゃそだわね。
よほど未開の地ならいざしらず、ミャンマーですもんね。
賄賂がないと入国できないとか、いろんな妄想をしていたけど杞憂でした(^^

 

こんばんは竪琴さん。

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キャッシング不可

どこかで現地通貨チャットを調達せねばと思っていたので、ターンテーブルのエリアのキャッシュディスペンサーで引き出しをトライするも、持っていったクレジットカード3枚とも不可。
キャッシュディスペンサー3台とも不可(-_-;;

ホテルまで行ければなんとかなるでしょうが、いかんせんただいま深夜、くわえて空港泊(-_-;;
さらに、この時すんごい喉が渇いておりかなり、次の国内線までは5時間ほど喉の渇きを潤す術がないかと思うと・・・・目の前真っ暗。

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仕方ない、この安全なるターンテーブルエリアを抜けて喧騒の中に飛び出すか。
何か策があるだろう・・・

 

 

喧騒。 ん?

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そこに喧騒はありませんでした(;・∀・)

確かにタクシーの客引きや、両替してやるよ、と声をかけられるのですが、想像とはかなり異なりあっさりめ(^^;; 時間帯にもよるのでしょうか。

 

 

しかも到着ロビーにはKFCもコンビニエンスストアもあるではないか!

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加えてコンビニエンスストアではクレジットカードも使えるとな!
こうしてうきたんは無事喉の渇きをいやせたのであります。

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しかーし夜は始まったばかり。空港泊をこれからが(眠気との)戦いだ!
気を抜かずにいくでござる!

 

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ヤンゴン国際空港

ここまでのおさらい。ヤンゴン国際空港の到着ロビーは以下の通り。
入国という最大のミッションはこなすものの、現地通貨が手に入れられないという事態に遭遇中。そんな中はじめての空港泊、それも一応女の身ですので・・・いろいろ心配は尽きません。

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https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/departure/airport/map/rgn.html

地図はANAからお借りしました。

 

空港”泊”といえども眠れないとは思っていたので、ヤンゴンまでの機内は極力睡眠をとれたため眠くて仕方がないという状況には陥りませんでした。緊張と警戒でセンサーがぴんぴんだったのもあります。

0時過ぎの到着、6時30分の国内線まで5~6時間ここで過ごします。

ひとまずビルマの竪琴を背にしビルマの竪琴を読むことにします。(^^

 

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旅の友

私が陣地としたのは空港泊のメッカから若干離れたところでした。メッカからは楽しい笑い声、時々日本語も聞こえてきます。
でもメッカはベンチの数がそれほど多くなかったので、このまま陣地にとどまることに。幸い空港泊と思しき仲間はいます(^^

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最終の国際便到着後も空港内は煌々と明るく、追い出される雰囲気もないのでその点は安心したものの、人が通っていくときには警戒しながら過ごしていました。

 

そのうち、なかなか眠れない上の写真の男性が話しかけてきました。

「どこからきたの?」

「日本だよ~、あなたは?」

話てみると・・・なんと同じ時間にバガンに行き、同じ時間にヤンゴンに帰ってくるというじゃないですか! なんという奇遇!(※ほとんどの便が同じ時間帯にバガンに向けて旅立つので奇遇というほどじゃないかも

これまでの旅の話をしたり、バガンでどこを観光するかなど情報交換をしたり、本を読んだり、そんなことをしているうちに5時となり、二人で国内線ターミナルに移動しコーヒーショップでパチリと記念撮影(^^

彼のおかげで心寂しいい空港泊が、楽しい出会いの場となりました!ありがとう!

ええ子やったわ・・・

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国内線は頻繁に時間が変更されるという情報があったのでチェックインカウンターがなかなかオープンせずにやきもきしましたが、無事チェックイン。

チケットは旅の思い出になる写真付きのチケットで、気持ちが盛り上がってきます♪

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寂しい空港泊であったためか、だんだん人が増えてくる国内線のターミナルにどれほど安心したことか(^^

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日本人の団体観光客のみなさんもいらっしゃいましたよ。
地球の歩き方に付箋をいーーっぱいはっていらっしゃる方も。

私?全然予習していませんっ(キッパリ)

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朝日が昇る中、飛行機に乗り込みます。
なんでもバガン着陸時に遺跡が見える確率は左側の方が高いそう。

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幸い左側の席だったのですが、右側の席からは朝日が見えたようで、うーん!朝日も見たかった!

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バガンに着いたら、ホテルに荷物を預かってもらいすぐに観光に出発です。短いフライトながら軽食もでたのでしっかり腹ごしらえ。

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さぁ、まもなく着陸! 窓からは遺跡のとんがり屋根がたくさん見えます。

 

バガン! 
私はやってきたぞーーー!

 

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