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目次
行ってもいいのかワイナリーツアー
もう四六時中腰は重いのですが何かのひょうしで痛みを感じるだけで、まだ痛みが続くわけではありません。しかしそんな状態で、またマイクロバスに乗れるのか・・・不安でしたが・・・
ワイナリーツアーが楽しみでメルボルンに来たのに、行かないって選択肢はないっしょ!!!
気分を奮い立たせて行きましたよ~
マイクロバスのどこに座るのが一番いいのかよくわかりませんが、とりあえず乗り口直近の一人席を確保。手すりがあるのでなんとかなるはず!
日野自動車よりお写真おお借りしました。
ワイナリーツアーのピックアップまで1時間ありますのでホテルの近くをぐるっと散策しました。その様子はワイナリーツアーの後にご紹介します。
ヤラ・バレー ワイナリー巡り
今回私が申し込んだのは、オーストラリアンワインツアーカンパニー主催の以下ツアーで107豪ドルでした。日本語ツアーは140豪ドルとちょっと高いし、出来るだけ早い時間に市内に戻りたかったのでこのツアーにしました。
今回のツアーは、9:30集合。16:30頃戻りでした。走行距離は145㎞。昨日のグレートオーシャンロードツアーが約550㎞でしたのでそれに比べるととっても近いです。
1人で参加されていた方は3名ほど。日本人のカップルも2組参加されていたのですが、どちらも英語ペラペラでガイドのジョンさんとも普通にお話されていました。
ジョンさんは日本にも住んでいらっしゃったことがあるようで、日本語も少しわかるようでした。が、英語の説明は完全にナチュラルスピードですし、完全に理解するのは無理だなと思ったので、ゆるーく聞いていました。そもそも、それどこじゃありませんし、私。(T_T
1組の日本人ご夫婦は、なんと前日にメルボルンマラソンに出場されていた(旦那様)とのことで、旦那様はかなり足がお辛い様子。奥様も応援でついてまわっていたようなのですが、奥様には疲れ見えずでした。ワイナリーで目がキラキラでしたよ(^^
オーストラリア ケアンズから3人で旅行に来ていた方もいらっしゃいましたし、ドイツ、アメリカ、世界中の方が参加されていましたが、みんなワイナリーツアーにノリノリで行く前からテンション高めです、既に飲んでるのか?と思うほど。(^^;;
思い出のワイナリーツアー
アメリカ カリフォルニア ナパバレーのワイナリーと、山梨のワイナリーに行ったことがあるのですが、ワイナリーに行く前の気持ちは大きく違いました。
カリフォルニア ナパバレー
アメリカの赤ワインがとても好きで、特にジンファンデルが大好き。シリコンバレーに一か月ほど出張してたことがあるのですが、その時は毎晩大好きなアメリカワインで天国でした!(^^
その時にナパバレーを訪れたのですが、もうね、大好きなワインメーカーばかりでヨダレだらだらですよ。でも全部回ったらべろんべろんに酔っぱらっちゃうので行けなかったところがいっぱい!また必ず訪れたいです。
というわけで、ナパのワイナリーツアーは半端ない情熱で臨んだわけです。
一番好きなのはRIDGEのワインです。
山梨
そしてところ変わって日本 山梨。
はっきり言って日本のワインは好きではありません( ̄▽ ̄) それなのになぜ?
それはワインツーリズムというイベントが面白そうだったからです。
ウォーキングしながらワイナリーをめぐるというイベントなんです。(バスでも廻れます)
日本のワインは好きではなかったのであまり期待はしてなかったのですが、いい気候の中歩いて、食べて、そしてすんごい美味しいワインに出会っちゃったんです。グレイスワインの「キュベ三澤」(白)
http://www.grace-wine.com/our_wines/grace/cuvee_w/index.html
これはJALの国際線ファーストクラスにも採用されたワインなのです。
味は〇〇で、□□で、△△だから~なんて批評はできませんが、とにかく美味しくちょっと打ちのめされました。山梨もやるなと(何様じゃ)
そしてこのワイナリーに限らず、山梨も白ワインはそこそこ美味しいことがわかり、新たな発見となりました。(赤はまったく私の口には合いませんでした)
ティスティングツアーの楽しみ方
で、気が付いたのです。
好きなワイナリーに行く!というのももちろん楽しいけど、新しい味と合う、お気に入りの味を見つける、それがテイスティング(ツアー)の楽しさだなーと。
というわけで、新しいワインと出会いたい!お気に入りワインを見つけたい!ということで、メルボルンでワイナリーに行きたいなぁと思ったわけです。
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オーストラリアのワイナリー
オーストラリアのワインの産地はいくつかありますが、ここヤラバレーもメジャーな産地の一つです。
市内をでて30分も走ればかなりの丘陵地。牛、羊の数がとっても多く、のどかな風景が続きます。雲一つない晴天で緑とのコントラストがまた美しいです。
ちなみにワインの感想は完全に独断です。私の好みはヨーロッパよりもニューワールド好きなので、そんな感じの前提でお願いします(^^;;
今回は4件のワイナリーを回ることはわかっていたので、それぞれのワイナリーでワインを買って帰ろうと日本からたくらんでいました。というわけでワインを入れる段ボールを日本から持参しております。
イェーリング・ファーム YERING FARM WINES
https://www.yeringfarmwines.com/
イェーリング・ファームはヤラバレーで一番古いワイナリーの一つです。
ここでは、ガイド(兼運転手)のジョンさんがワインのテイスティングの仕方をレクチャーしてくれました。
そのあとテイスティング。おすすめはシャルドネとアップルサイダー。
いくつかのテイスティングさせてもらったのですが、美味しいのだけどちょっと舌ざわりが好きでなくて購入には至りませんでした。
建物とか装飾はとってもかわいいし、景色も最高だっただけに、ちょっと残念。(味とは関係ないけど)
どなたも購入されていませんでしたが、みなさんしっかりお飲みになったようで更に陽気に(^^
一人で参加している私にも気軽に話しかけてくださり楽しい時間が過ごせました。
ソウマ SOUMAH OF YARRA VALLEY
今回訪ねた4軒のうち、一番好みでした!
2007年に設立された新しいワイナリーです。
ここでは8種類のワインをいただきました。そして気に入ったワインとともにお食事をいただきます。
私は一番気に入ったシラーズと共にラムをいただきました! ラムが網脂にくるまってる感じなんですが、ラムがほろほろで美味しい!パンと食後のコーヒーが付いていて大満足のお昼でした。
この頃みなさんかなりご機嫌です。(^^
このワイナリーで気になったVIOGNIERという品種のワインを購入しました。ふわーっとバラのようなフローラルな感じでとっても美味しく、ちょっとくせのあるワインでした。
聞いたことないワイナリーだったのですが、日本でも買えるようですね。しかも私が現地で買った値段よりも安いという後から知る衝撃の事実orz
https://www.mottox.co.jp/service/2017exb/winery/2116/
プント・ロード PUNT ROAD WINERY
ここではちょっとしたクイズが! このワインは何だと思う?
フランス人の男性があてておりました。さすがフランス人、舌が肥えていらっしゃる!
ここでもいくつかのワインを飲んだのですけど、クイズになったピノグリが一番美味しかったので購入。ここのワインも日本でみたことがありません。このラベルみたことあります?
ドメイン・シャンドン Domaine Chandon
いえーい! 言わずと知れたフランス有名シャンパンメーカー モエ・エ・シャンドンが手がけたワイナリーです。
ここではちょっとした工場見学もできます。
シャンドンでは残念ながら無料テイスティングは以下4種類から一杯のみ。追加料金を払えば数種類のテイスティングが可能です。
私はオーソドックスにヴィンテージブリュットを選択。王道の辛口シャンパンであります。もちろん一本購入♪
なみなみ注いでもらうと、景色の良いところに移動して味わいます!
青い空と緑の大地。キーンと冷えたシャンパン!もうたまりません。完全に非日常です。
というわけでワイナリーツアーは幕を閉じました。
ワイナリーツアー楽しめてよかったぁぁぁ(T_T
もう我慢しなくていいかな?いいよね? 目いっぱい楽しんだんだけどさ、実はさ、手すりにつかまらないと階段は登れないしさ、歩くスピードものろのろだしさ、そんな中どうしてワイン買ってるのかな(=持たなきゃいけない)なんて思いつつも、楽しめて本当に良かったです。お酒飲んでるからもしかして感覚が鈍ったところもあったのかな(この時点ではまだ鎮痛剤は飲んでいません)
戦利品♪
※750mlのワインの場合3本までは免税範囲です。ですが税金(確か150円くらい/1本)は安いのでお得なワインがあったら何本でも持って帰ってくださいね~。申告は忘れずに~
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市内観光
ワイナリーツアー前後にホテルの周りを見てまわりました。
フリンダース・ストリート駅 Flinders Street railway station
1854年に完成したオーストラリア初の駅です。
はい、どんっ。
メルボルンのシンボルが一切見えません(-_-;;
残念ながら工事中です。(2017年10月16日現在)
↓のような立派な駅舎が見れるはずだったのですが残念。 JALの直行便就航キャンペーンにのかった方々はみなさんがっかりされたんじゃないかなぁ。
東京駅もそうだからあんまり言えないけど、伝統的な駅舎の中は以下のような感じででギャップが(^^;; ヨーロッパの駅もこんな感じになっちゃってるのかな。(12年ほどヨーロッパにはいってない・・・)
フェデレーションスクエア Federation Square
フリンダースストリート駅の向かいです。
昨日のグレートオーシャンロードのツアーに参加された方の中には、フェデレーションスクエアにあるビジターセンターでツアーを見つけて申し込んだ方もいらしゃいました。マップもいただけるようですのでまずは訪ねてみるのもいいかも。
建物は面白いデザインだし、路面はまるで絵葉書になりそうな感じでなかなか面白い広場でした。博物館もあるようです。この時は「ウォレスとグルミット」の催し物がやっていました。
デグレーブス・ストリート Degraves St
おしゃれなカフェが軒を連ねる路地です。写真は朝の様子ですが、夕方は人がいっぱいでした。ここで一人でコーヒーを飲む勇気はなく利用できませんでした(> <
セントポール大聖堂 St Paul's Cathedral
ステンドグラスが美しい教会でした。教会内に協会のランニングコストが書いてあって寄付を募っていたのですが、金額指定5ドル(^^
ヤラ川 Yarra River
私は川が大好きです。川(水)がなければ人が集まり、街になることもなかったのかなと思ったり、ずーっと長い間この街をみてきたんだなと思いにふけったり、とにかくいろんな想像(妄想?)が止まらないんですよねぇ。
ヤラバレーを潤しているのもヤラ川なんですよ。
ホージャー・レーン Hosier Ln
落書き通りとも言うのかな、多くの観光客が見学していましたが、私は、んー、あんまり好きでないかも。(-_-;;
元の落書きと新しい落書きが一体感を持っているし自分には絶対かけないからすごいなぁと思うんだけど、路地裏で生ごみの匂いが漂ってきてなんとなーく安全でないような感覚になっちゃいました。実際には観光客がいっぱいで、危険ではないのでが・・・ うーん、ここは好き嫌いが分かれるのかも。
ブロック・アーケード Block Arcade
人気があるというHopetoun Tea Roomsへ行ってみたのですが、夕方5時頃だったためか店じまい。
アーケードの内の他のお店も軒並みクローズしており寂しいアーケードでした。昼間に行ったらもっとにぎわっていたのかな。
でも、カフェにいかねばなるまい? ということで路地にあったカフェでラテをいただきました。
ワイナリーツアーから帰ってきて後に立ち寄ったのですが、もうなにかにつかまらないと痛くて立つこともできません。なんでこんなことになっちゃったかな、と思って、ちょびっと涙流しながら飲んだラテなのでありました(> <
カフェの帰りにスーパーで食材調達をして今日も部屋食。チキンスティックは思った以上のボリュームだったので、翌日の朝食、さらには昼食にもなったのであります。つまり↓で三食(-_-;;
実はこの時、食べ物を飲み込むだけで腰に響いて激痛が走る状態にまでなっておりまして辛いの一言でした(T_T 深呼吸もできません。
腰痛体操などもやってみるのですがなしのつぶてです。
そして明日は最終日。レイトチェックアウトで16時までホテルにいられるけど、フライトまでの8時間どうしよう、そもそも飛行機乗れるのかな。 いやいや
沖縄往復はどうすんのさーーーーー!!